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2013/03/29(金) 21:10:39.02 ID:Np/hgcC7o
「まどか! やめて!」
魔法少女姿のほむらがまどかの目前に飛び降りた。
「ほむらちゃん……」
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2013/03/29(金) 21:14:18.00 ID:Np/hgcC7o
「世界をもっかい改編するつもりだろ、まどか」
「杏子ちゃん……」
「マジ、なんだ。まどか」
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2013/03/29(金) 21:18:58.87 ID:Np/hgcC7o
しかし、その手が取られることはなかった。
まどかは困ったように笑って、
「ごめんね。ほむらちゃん」
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2013/03/29(金) 21:22:21.08 ID:Np/hgcC7o
「まどか! あんた本気なの!?」
飛ぶ鳥のごとくさやかがまどかに接近。
目にも止まらない速度で掴みかかる。
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2013/03/29(金) 21:27:50.97 ID:Np/hgcC7o
風か水のようにその手から逃れるまどかに我慢できなくなってさやかはタックルを試みた。
「まどか、ごめん!」
弾丸となったさやかに手を伸ばして、まどかはさやかの手首を掴んだ。
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2013/03/29(金) 21:35:18.54 ID:Np/hgcC7o
「まどか……」
細い声。
ほむらである。
隣でキュゥべえが尻尾を揺らした。
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2013/03/29(金) 21:46:02.89 ID:Np/hgcC7o
「いや……いやよ……そうしたらまどかは概念になって消えてしまう……もう私は貴女のことを思い出すことすら出来なくなってしまう……!」
「泣かないで、ほむらちゃん」
優しく、まどかはほむらを離した。
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2013/03/29(金) 21:50:28.48 ID:Np/hgcC7o
8
「んぅ……うあ……」
さやかが呻いて、起き上がった。
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/29(金) 21:56:18.53 ID:Np/hgcC7o
「おいほむら! まどかはこの中に入ったんだろ!」
「そう、そうよ……ひっく……もうだめ、だめなの、おしまいなのよ……」
「暁美さん! そんなことはないわ!」
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2013/03/29(金) 21:58:38.78 ID:Np/hgcC7o
9
結界の最奥部。
なにもない白い部屋で、まどかは自分自身の闇と向かい合っていた。
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2013/03/29(金) 22:06:47.15 ID:Np/hgcC7o
10
四人が駆け抜けていく。
結界内部は白と黒の幾何学的な模様に埋め尽くされている。
先頭を走るのは杏子。
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