過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」3
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775
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◆nPOJIMlY7U
[saga]
2013/07/09(火) 23:44:53.30 ID:pV7ChZsi0
「……ん。まぁ、気が向いたらね」
「そうだな。……お前に相談して好転するとは思わねえが」
だから、御坂美琴と垣根帝督はこう答える。
以下略
776
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2013/07/09(火) 23:47:48.70 ID:pV7ChZsi0
「お前、最初大能力者とか言ってなかったか!?」
「ああ。ありゃ嘘だ」
「嘘なの!?」
以下略
777
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2013/07/09(火) 23:48:22.06 ID:pV7ChZsi0
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以下略
778
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2013/07/09(火) 23:49:08.37 ID:pV7ChZsi0
上条当麻はそれを聞いて何を思うのだろうか。
友達だと思っていた人間は、自分をずっと騙していた人殺しだと知ったら。
怒るだろうか。憎むだろうか。あるいは恐れるだろうか。
別にそれがおかしいとは垣根は思わないし、むしろ当然だとさえ思う。
以下略
779
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2013/07/09(火) 23:50:03.37 ID:pV7ChZsi0
「ア、アンタ……イン……イン……?」
「インデックス!!」
「冗談よ」
以下略
780
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2013/07/09(火) 23:50:50.58 ID:pV7ChZsi0
「うぜえ」
わざとらしく意味深な笑みを作るインデックス。
美琴がそれに便乗して真似すると、垣根は舌打ちして視線を逸らしてしまった。
以下略
781
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2013/07/09(火) 23:52:15.37 ID:pV7ChZsi0
結果はオメガシークレット発動により美琴は手を出せなくなったのだが、初春ももう解けなくなってしまった。
もともとあれは開発者すらも発動してしまうと手を出せなくなる代物である。
スパコンを使っても二〇〇年はかかると言われるそれ。
オメガシークレットを使わざるを得ないところまで初春を追い詰めたというべきか、それによって美琴が撃退されたというべきか。
以下略
782
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2013/07/09(火) 23:53:36.43 ID:pV7ChZsi0
もともと二人は怪我人であるし、明日には戦いを控えているのでしっかりと休息を取らなければならない。
そういうわけなので、いい加減に戻ろうと自身の病室の近くまでやって来た。
冥土帰しが気を利かせてくれたのか、彼らの病室は一般病棟とは別の場所にある。
当然人の姿はなく、いるのはある程度の事情を知っている一部の医者の姿だけだ。
以下略
783
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2013/07/09(火) 23:54:13.14 ID:pV7ChZsi0
「いいのかよ?」
そう問うてくる垣根に、美琴は素直に答える。
「うん……。正直なとこ言えば、まだ複雑かな。
以下略
784
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2013/07/09(火) 23:55:00.57 ID:pV7ChZsi0
「あなたは……ていとくんですね、とミサカはネットワークから情報を取得します」
「その呼び方は流行らねえし流行らせねえって言っただろうが」
「まあまあ、落ち着きなさいよていとくん」
以下略
785
:
◆nPOJIMlY7U
[saga]
2013/07/09(火) 23:55:43.77 ID:pV7ChZsi0
「むしろこっちからお願いしたいくらいよ。まあ日程はまだ分からないけどさ」
「では楽しみにしておきます。ていとくんも一緒に来ますか? とミサカは嫌々ながらもとりあえず誘ってみます」
「行かねえよ。つか本音駄々漏れなんだよクソが」
以下略
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