過去ログ - ほむら「助けて……ウルトラマン」ミライ「最後まで諦めない、不可能を可能にする」
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31: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/04/24(水) 02:02:42.17 ID:uClREkhn0
メビウス「ヘアッ……」

 ワルプルギスの夜の一撃に、吹き飛ばされメビウスは倒れる。

――ピコンピコンピコンピコンピコン……
以下略



32: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/04/24(水) 02:06:37.04 ID:uClREkhn0
 体育館。
 つい先ほど、行方不明だった少女が戻ってきたことにより体育館は騒ぎになっていた。

洵子「馬鹿ヤロー!! 何処行ってたんだ!!」 親をこんなに心配させやがって!!」

以下略



33: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/04/24(水) 02:07:34.75 ID:uClREkhn0
ハヤタ「ダン、大丈夫か!?」

ダン「はぁ……はぁ……何とか、大丈夫です……」

 モロボシダンは、ウルトラ念力でこの体育館から人々を出れないようにしていた。
以下略



34: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/04/24(水) 02:08:46.46 ID:uClREkhn0
恭介「あの……本当に大丈夫ですか? さっきまで汗が凄かったですけど……」

ダン「大丈夫だよ……心配かけてすまないね」

 ダンは手すりを使って立ち上がる。
以下略



35: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/04/24(水) 02:09:33.64 ID:uClREkhn0
「何なんだこいつ!!」

「うわぁ!! どうなってんだよ!!」

「もしかして、これってこいつの仕業じゃ!?」
以下略



36: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/04/24(水) 02:11:35.93 ID:uClREkhn0
 その様子を見て、メビウスの頭上でインキューベーターは嘲笑う。

インキュベーター「無様だね。ウルトラマンメビウス……別の地球を救った君もこっちでは侵略者扱いだよ」

メビウス『だ、黙れ……』
以下略



37: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/04/24(水) 02:13:38.40 ID:uClREkhn0
「う、うわぁぁぁ!! なんだ、こいつら!?」

「この巨人の仲間か?」

「そ、そう言えばこの巨人と似ている。畜生、仲間を呼んだのか!!」
以下略



38: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/04/24(水) 02:14:26.08 ID:uClREkhn0
インキュベーター「彼等にとっては、君も、このワルプルギスウルトラ兄弟も変わらずに悪魔なんだよ。どうだい? 人々から憎悪を向けられる気分は? 君達にとっては……耐えられないものだろう?」

メビウス『駄目だ……止めろ』


以下略



39: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/04/24(水) 02:15:31.10 ID:uClREkhn0
 体育館では、人々はこの様子が見る事が出来る窓に張り付いて外の様子を見ている。
 皆、その顔は絶望に染まっていた。

さやか「うわぁ……これって映画じゃないんだよね?」

以下略



40: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/04/24(水) 02:18:05.96 ID:uClREkhn0
 群衆に混ざろうとはせず、まどか達はただ傍観しているだけだった。
 一緒にいたはずの郷も北斗も気づいたらいなくなっていた。

 杏子「本当、ギャーギャー喧しいよね。平和の中で生きてる人間ってさ」

以下略



41: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/04/24(水) 02:19:46.73 ID:uClREkhn0
 後ろから聞こえてくる声に、杏子達は振り返る。
 そこには4人の老人達が立っていた。


北斗「弱い者を労り互いに助け合い
以下略



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