81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/29(月) 16:52:20.04 ID:PYguIe1s0
「クッ」
衝撃が自騎にも走る。魔術がこちらに向けられたのか。
だが、己の竜は血を流していない。魔術が中ったところには金属片が付着している。
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/29(月) 16:52:46.81 ID:PYguIe1s0
上空の火竜はその速度を上げ、射撃の主を探す。
飛んできた方位からおおよその位置は特定できるもののこの広い平原の中で上空から姿を視認できないとなると
よほど注意してみなければ判別はできないだろう
「どこだ、どこに隠れてる」
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/29(月) 16:53:14.29 ID:PYguIe1s0
火竜は高度を下げ続ける。回復の気配は一切無いあと地面までは10メートルといったところか
9
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/29(月) 16:54:10.31 ID:PYguIe1s0
ココまでごらん頂きありがとうございます。
対三竜騎 戦闘は終了です。
次からはまた移動&平常パートとなります。
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/30(火) 08:13:29.82 ID:YarleMaf0
おつおつ
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/20(火) 21:40:56.38 ID:RWqakB6l0
多忙につき更新遅れております、25日ぐらい目処に少量ではありますが投下できるかと存じます
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/21(水) 17:10:44.32 ID:3CRPTu7V0
待ってますー
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/08/25(日) 23:04:46.28 ID:zNbVnNgB0
「火竜を……おと……した……」
「だから言ったろ?少しは信用しろって」
「貴方たち本当に何者なんですか?あんなでたらめな方法で片方は一刀両断
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/08/25(日) 23:05:13.59 ID:zNbVnNgB0
「馬を呼び戻すからちぃと待ってくれや」
口笛の音が平原にこだまする。蹄の音を響かせて2頭の馬がこちらへ駆けてくる。
頑丈な馬だ、ココまで5時間走りっぱなしの上、あの戦闘があってなおおびえる様子は無い
90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/08/25(日) 23:05:41.41 ID:zNbVnNgB0
「我に何か用か?小娘」
「うわっ、しゃべった」
「幾多の生物の中でも頂点たる我が人の言葉を解せぬと思ったか?」
91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/08/25(日) 23:06:07.89 ID:zNbVnNgB0
「ふんっ、竜に痛みを耐えよとは大層な人間よの……ほぅ?」
再び竜が目を見開く、先ほどアリアンノにとっていた態度とは少し違うのがルイテルには見て取れた。
「あまり余計なことは言わないほうがいいぞ、貴様の心臓は俺が握っているようなものだ」
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