過去ログ - モバP「なぁ、凛」凛「・・・何?」
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173:kk ◆0TLs6hoSEg
2013/08/03(土) 23:46:52.89 ID:2Rri/92x0


「……っへくち」

思わずくしゃみが出た。アイドルとして如何なものかと自分でも思う。
以下略



174:kk ◆0TLs6hoSEg
2013/08/03(土) 23:47:19.92 ID:2Rri/92x0


息を呑んだ。物事に関しては慎重に慎重を重ねるくらいのプロデューサーが、失敗が予想通り…?
プロデューサーの言葉の真意を量りかねているうちに、プロデューサーは続ける。

以下略



175:kk ◆0TLs6hoSEg
2013/08/03(土) 23:48:19.65 ID:2Rri/92x0

「凛が凄い奴なのは分かってる。努力は怠らないし、もともとのカリスマもある。
 ただそれでも、新人二人を背負ったままあの大きなステージにあがることは、凛に相当の負担を強いることはわかってた。
 それに、あいつら二人が耐えられないんだ。ユニットに求められるものは、一体感もそうだけど、個々の実力、魅力…。
 あいつらにそれが不足してるとは思わないけれど、踏んだ場数が違いすぎる。だから、今日のようなズレが起こってしまう」
以下略



176:kk ◆0TLs6hoSEg
2013/08/03(土) 23:48:46.30 ID:2Rri/92x0


「この一ヶ月半、お前らにはほぼ確実に成功すると思った仕事だけを回した。…安全牌だけを選んでな。
 お前のときみたく、急にライブしたり、CDを早い段階で売り出したりというようなことは一切しなかった」

以下略



177:kk ◆0TLs6hoSEg
2013/08/03(土) 23:49:17.64 ID:2Rri/92x0



「凛だったら…凛だったら、あの状況もどうにかしてくれるんじゃないかって、どっかで思ってたのかもしれない」

以下略



178:kk ◆0TLs6hoSEg
2013/08/03(土) 23:50:02.20 ID:2Rri/92x0


「や、ちょっと、いや、別にどうってこと、ないから」

言い訳しながら袖で拭う。けれど涙がとまることはなかった。拭っても拭ってもあふれるように流れてくる。
以下略



179:kk ◆0TLs6hoSEg
2013/08/03(土) 23:50:30.66 ID:2Rri/92x0





以下略



180:kk ◆0TLs6hoSEg
2013/08/03(土) 23:51:01.75 ID:2Rri/92x0



「ぷろ、デューサー?」

以下略



181:kk ◆0TLs6hoSEg
2013/08/03(土) 23:51:31.18 ID:2Rri/92x0




「…あー……」
以下略



182:kk ◆0TLs6hoSEg
2013/08/03(土) 23:51:57.32 ID:2Rri/92x0


「ええい、もうゴチャゴチャうるさい!!」


以下略



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