過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
1- 20
154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/04(火) 04:24:55.04 ID:px0gWEqAO
>>153
アサギェ……
九話のケイは口を開けば二言目にはイズルな状態でしたね


155: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/07(金) 21:57:49.19 ID:FnVTaFrK0
お久しぶり。
長い間を空けたけど、短編の続きをやっていくよ。


156: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/07(金) 21:58:16.99 ID:FnVTaFrK0
どうしてこうなったんだろう。
イズルはぼんやりとした気持ちのまま、ただ視線を投げ出すように前に向けていた。
目の前には、淫らな姿をこちらに披露する『仲間』であるはずの少女がいる。

彼女の想いなんて、イズルは少しも知らなかった。
以下略



157: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/07(金) 21:59:25.57 ID:FnVTaFrK0
「いず、るぅ……」

イズルの顔に向けてケイの腰が沈む。
強烈な香りが――そう、雌のフェロモンを目一杯染み込ませたような甘い香りがイズルの鼻腔をくすぐる。
イズルの鼻の辺りに触れたそこは、ケイの秘所だ。
以下略



158: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/07(金) 22:00:31.37 ID:FnVTaFrK0
――もっと。

イズルはどうにか顔面上のケイを退かせようと動こうとする。
これがイケないことだ、と分かっている。
だからイズルは――
以下略



159: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/07(金) 22:01:09.40 ID:FnVTaFrK0
「あ、んんっ! は、ぁああ……」

ケイの身体が跳ねるように動く。
その動きに連動してか、彼女の秘唇から溢れんばかりに、決壊したダムのように、甘い分泌液がイズルの口内に流れ込む。
そのあまりの量に、イズルは舐めるのを止めて、一気に愛液を吸い込んだ。
以下略



160: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/07(金) 22:03:03.59 ID:FnVTaFrK0
「……ねぇ」

はっ、とケイの呼び掛ける声にイズルの集中力が戻る。
が、それを認識する前に、ケイに押し倒された。

以下略



161: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/07(金) 22:03:55.73 ID:FnVTaFrK0
「…ごめん、なさい」

しばらく放心していたかと思うと、ケイは俯きがちに謝罪の声を発する。
その声色は、さっきとは違った。いつもの、冷静な彼女の雰囲気を纏っていた。
そして、イズルの行動の意味を理解したかのような口調で、彼女は続けた。
以下略



162: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/07(金) 22:04:44.81 ID:FnVTaFrK0
え? とケイが顔を上げる。
イズルは、微笑んでケイを見つめていた。
彼は落ち着いて彼女を見つめて、一言告げた。


以下略



163: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/07(金) 22:05:22.27 ID:FnVTaFrK0
「ケイだって、その、経験するの、ホントは怖かったんだよね?」

じっと指から視線を離さないケイを見据えながら、イズルは話しかける。
諭すような口調で、彼は一字一句丁寧に伝える。
彼なりの言葉で、『ヒーロー』という概念を超えた言葉で。
以下略



164: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/07(金) 22:07:04.77 ID:FnVTaFrK0





以下略



993Res/501.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice