過去ログ - 魔法使い「勇者がどうして『雷』を使えるか、知ってる?」
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45: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2013/05/23(木) 00:37:16.29 ID:4RdAMvYao
本日投下終了です
質問、不明な点ありましたら一段落してからお答えいたします

それでは、また明日


46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/23(木) 01:15:44.90 ID:Fd+WRMpWo


正直魔法使いは気になってたんだよなー……


47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/23(木) 01:43:21.53 ID:ZqeIZYYDO

全部読み返してきた
ポチの出番はありますか?


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/23(木) 13:13:01.61 ID:Z4ocHQWZ0
>>45

新作!!すげー嬉しい!!ありがとう!!

後日談&前日譚というのは魔法使い達の世界だけかな?
以下略



49: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/24(金) 00:24:34.79 ID:zNvxktpKo
>>47
今回は無しです

>>48
今回、淫魔は出てこないです
以下略



50: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/24(金) 00:25:17.03 ID:zNvxktpKo
『勇者と魔王の物語』がある。
世界のどこに行っても、細部は違えど同じ物語を描いた本があった。
だが、結末はみな同じだった。
すなわち――――『勇者』が、『魔王』を討滅する、あの栄光の勝利。
そしてそれを三人は、目の前で見る事ができた。
以下略



51: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/24(金) 00:26:18.71 ID:zNvxktpKo
――――――――

決戦を終えた大広間の大きく重い扉をくぐると、彼らの背後で続けざまに轟音が鳴り響いた。
崩れた天井が瓦礫と化して、大広間を埋め尽くしていく。

以下略



52: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/24(金) 00:26:46.12 ID:zNvxktpKo
戦士「……!?」

ふと、戦士が前方に目をやり、立ち止まる。
そのまま手を広げ、後方に続いた二人を制して立ちはだかった。

以下略



53: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/24(金) 00:27:28.23 ID:zNvxktpKo
僧侶「諦めてはいけません」

力強さを秘めた呟きが、今なお轟音とともに崩壊を続ける魔王城に、はっきりと響いた。

僧侶「諦めてはいけません。……私たちは、生きなければならないのですから」
以下略



54: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/24(金) 00:28:19.83 ID:zNvxktpKo
直後、金属が石畳へ落ちる音がけたたましく鳴り響いた。
先ほどまで動いていたはずの甲冑達が、次々に崩れてゆく。
高次にある霊体の魔物が、憑代であるはずの甲冑から抜け出ていく。
それに気付けたのは、僧侶だけだ。

以下略



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