過去ログ - クリスタ「ユミルを好きになるお話」ユミル「ほう」
↓
1-
覧
板
20
11
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/06/07(金) 12:37:17.97 ID:DJ+7loo20
ユミルはそれ以上何も言わなかった。私も水を飲む彼を生き長らえさせてあげたい、とは思っていなかった。
ただ、苦しみから早く楽にさせたいとは感じた。
今回の超大型巨人の襲撃で、またごっそりと兵力が失われたらしい。
以下略
12
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/06/07(金) 12:39:54.10 ID:DJ+7loo20
――――――――――――――――――――
深夜、熱くて目が覚めた。頭も少し痛い。ベッドに腰掛けて、深呼吸する。額の汗を拭った。
目を閉じる。子どものころ私をここへ押しやった、神父達が脳裏に浮かぶ。顔は覚えていなない。
以下略
13
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/06/07(金) 12:44:06.15 ID:DJ+7loo20
ちょっと抜けます
14
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/06/07(金) 14:25:42.78 ID:xwoHNEaY0
期待
15
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/06/07(金) 16:18:55.03 ID:Xi4wfY2R0
いつまでも、ユミルに甘えているわけにもいかない。彼女だって、いつまでも私の傍にいるわけではない。
「ねえ……」
以下略
16
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/06/07(金) 16:20:15.53 ID:Xi4wfY2R0
「何か気を紛らわせるものがあればいいんだけど……」
「あはは……いいって別に」
「ごめんなさい。あ、そうだ……明日、ユミルのこと紹介するね」
以下略
17
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/06/07(金) 16:21:20.09 ID:Xi4wfY2R0
「前向きに、戦場に戻れるってか?」
「そうじゃないけど」
「……生憎私は女神クリスタ様みたいに、誰もに平等に優しくはできない。私は私のことでいっぱいいっぱいさ」
以下略
18
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/06/07(金) 16:23:42.48 ID:Xi4wfY2R0
「ええ、けっこう仲は良い方なの」
「鈍いのねえ……あのユミルって人、あなたのこと恋愛対象として見てるんじゃないかってこと」
「恋愛対象って……私達同性だし」
以下略
19
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/06/07(金) 16:25:48.01 ID:Xi4wfY2R0
「ユミル? あなた、自分の訓練は?」
「ああ、パン娘が一人二役してるから大丈夫だ」
「そんな無茶な……ユミル、無理をしないで」
以下略
20
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/06/07(金) 16:31:06.91 ID:Xi4wfY2R0
「重たくない」
「でも、背中痛いんじゃ……」
「痛くない」
以下略
21
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/06/07(金) 16:34:41.64 ID:Xi4wfY2R0
>>14
ありがと
ちょっと抜けます。
106Res/75.79 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - クリスタ「ユミルを好きになるお話」ユミル「ほう」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1370535554/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice