過去ログ - ムラサメ研究所を脱走してきたニュータイプ幼女たちが…
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562: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:50:23.05 ID:p5dyD009o
「レオナ!」

「うわっ!」

私は叫び声をあげて飛び上がった。ユリウスが、寝ぼけ眼で、でも、驚いたような表情で、私を見ていた。
以下略



563: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:50:48.92 ID:p5dyD009o

「そんなこともできるの?あの力、って?」

「あぁ。向こうの棟の夜勤担当の連中が、そんな話をすることがある。

以下略



564: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:51:27.48 ID:p5dyD009o



 翌日、私は朝食を摂ってから、ユリウスに連れられて感応能力研究棟へと向かった。

以下略



565: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:52:23.36 ID:p5dyD009o

「レオナ、今日は一緒にお出かけしようと思ってきたんだ」

私はレオナを体から離して、そう言った。でも、それを聞いてレオナは少し複雑な表情をする。

以下略



566: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:53:15.24 ID:p5dyD009o

 そんなことを思ってチラッと睨み付けたユリウスは、パッと表情を明るくした。

「なぁ、モーゼス博士、マリオンはあんたのトコの班の担当だったよな?」

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567: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:54:07.24 ID:p5dyD009o


 30分後、私達は研究所を出て、道路を挟んで反対側にある公園にいた。

「いくよー!ほいっ!」
以下略



568: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:55:17.57 ID:p5dyD009o

「ん、中には、な。あたしの班の担当は、みんな人工授精児なんだよ。

 グレミーは、ほら、レオナの研究の流れの第3被験体。一応、遺伝的には、レオナの異母兄弟にあたる」

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569: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:56:09.75 ID:p5dyD009o

 「モーゼス博士、マリオンはどうだったっけ?」

「彼女は、孤児だと聞いてますな。ニュータイプスクリーニングテストで引っ掛かった子らしいです」

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570: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:57:06.69 ID:p5dyD009o

「私も、能力があるからこそ、真摯に向き合っていくべきだと思います。

 私たちは敵対するものではないと、能力の有無にかかわらず、同じ人類として、

以下略



571: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:57:50.40 ID:p5dyD009o





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