過去ログ - ムラサメ研究所を脱走してきたニュータイプ幼女たちが…
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671: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/09/03(火) 21:48:55.22 ID:TIniHMsXo

 それにしても、カタリナの話には、驚いた。

お母さん、と呼んだ時にもきっと驚かされるんだろうな、とは思ったけど、もう、想像していたよりもびっくりな話だった。

以下略



672: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/09/03(火) 21:49:26.96 ID:TIniHMsXo

「ほらほら、マライア。もっと飲むでしょ?」

そんなレオナがあたしのそばにやってきて、ウィスキーをソーダで割ったのを持ってきてくれた。

以下略



673: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/09/03(火) 21:49:53.64 ID:TIniHMsXo

あたしは、全身から力が抜けて行くのを感じた。ザブン、と、海中に座り込んで、胸まで水に浸かってしまう。

 アヤさんは、そんなあたしの頭を、まるで何かを確かめるみたいに、ゴシゴシと撫でてくれる。

以下略



674: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/09/03(火) 21:50:51.26 ID:TIniHMsXo

「ルゥゥゥゥカスゥゥゥ、ちょっと良いもん見せてやるよぉ!」

アヤさんはそう言ってケタケタ笑い声をあげながら、あたしの水着を人差し指にひっかけてくるくる回しつつ

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675: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/09/03(火) 21:51:20.99 ID:TIniHMsXo

 それからなんとか水着は奪回して、あたしも食事の輪に加わった。

プリプリ不機嫌ぶって困らせてやろうと思ったけど、

以下略



676: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/09/03(火) 21:52:43.57 ID:TIniHMsXo

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1年相当時、連邦軍では複数の人工知能と思しき研究計画があったって情報は掴んだ。

だが、規制が厳しく、保身上、つっこんだ調査はそっちで勝手にやってほしい。入手した情報は以下の通りだ。
以下略



677: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/09/03(火) 21:53:09.91 ID:TIniHMsXo

これは、あたしに向けて、ってより、アムロに向けて書かれたメッセージだね。

 アムロにジャーナリストの知り合いがいる、って話はチラッと聞いたことがあるな…なんていったっけ?

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678: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/09/03(火) 21:54:09.07 ID:TIniHMsXo
 
 「…わかりました…では、ご武運を!」

彼は、そう言って私に敬礼をし、シャトルの方へと走っていた。一号艇も発進の準備が整う。

以下略



679: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/09/03(火) 21:54:59.10 ID:TIniHMsXo

「博士、行きましょう…!」

飛行士のジェルミが、私の肩を叩いてそう励ましてくれる。

以下略



680: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/09/03(火) 22:06:59.75 ID:TIniHMsXo

以上、しっちゃかめっちゃかだったZZ編、これにて完結です!

お読みいただき、感謝感謝!

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