過去ログ - とある指輪の魔法使い(マスクドライダー)
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146: ◆79hD2g8VRI[saga]
2013/08/06(火) 12:04:07.09 ID:0z12BQH+0
インデックス「――【書庫】内の10万3000冊により、防壁に傷をつけた魔術の術式を逆算……失敗。該当する魔術は発見できず。術式の構成を暴き、対侵入者用の特定魔術(ローカルウエポン)を組み上げます」


機械的に発せられる呟きとともに、溢れて漏れ出していただけのチカラの源が束ねられて行く。

以下略



147: ◆79hD2g8VRI[saga]
2013/08/06(火) 13:10:04.57 ID:0z12BQH+0
インデックス「【聖(セント)ジョージの聖域】は侵入者に対して効果が見られません。他の術式へ切り替え、侵入者を破壊を継続して行います」


上条「ッ!!」

以下略



148: ◆79hD2g8VRI[saga]
2013/08/06(火) 14:49:15.63 ID:0z12BQH+0
ステイル「全く、頼りない希望だ!神裂、時間稼ぎを頼む!」


言い切ると、ステイルは俺の背後で魔術の詠唱を始める。

以下略



149: ◆79hD2g8VRI[saga]
2013/08/06(火) 15:41:37.34 ID:0z12BQH+0
ステイル「ああそうだね……始めよう!【魔女狩りの王(イノケンティウス)】!!」


詠唱を終えたステイルが術名を叫び、巨大な熱源が俺の前に現れる。

以下略



150: ◆79hD2g8VRI[saga]
2013/08/06(火) 16:44:07.03 ID:0z12BQH+0
インデックス「――警告、第二二章第一節。炎の魔術の術式を逆算に成功しました。曲解した十字教の教義をルーンにより記述したものと判明。対十字教用の術式を組み込み中……【聖(セント)ジョージの聖域】を第二段階へと移行。命名、【神よ何故私を見捨てたのですか(エリ・エリ・レマ・ サバクタニ)】」


機械的な詠唱。竜王の殺息(ドラゴンブレス)の質が変わる。見た目で言えば柱が赤い閃光を纏った。

以下略



151: ◆79hD2g8VRI[saga]
2013/08/06(火) 18:05:16.73 ID:0z12BQH+0
幻想殺しの効果が切れ、指輪に封印される。同時に一気に疲労感が襲ってきた。


幻想殺しは俺の魔力をも喰らう。今回はずいぶんと長く発動させていたからごっそりと持って行かれたみたいだ。

以下略



152: ◆79hD2g8VRI[saga]
2013/08/06(火) 20:02:57.19 ID:0z12BQH+0
ステイル「何だこれは!?」


上条「これは……人間が絶望してファントム(かいぶつ)を生む前段階」

以下略



153: ◆79hD2g8VRI[saga]
2013/08/06(火) 20:53:24.65 ID:0z12BQH+0
《ドライバーオン・プリーズ シャバドゥビタッチヘーンシーン!》


上条「変身!」

以下略



154: ◆79hD2g8VRI
2013/08/06(火) 20:57:34.31 ID:0z12BQH+0
今日はこれでおしまいです


次回は……そのうち

以下略



155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/07(水) 11:42:48.44 ID:IV3NGvi10
乙です。

オールドラゴンくるか?


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