2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/29(土) 21:30:47.69 ID:uLq/KGRko
P「というわけでやって参りました、池袋博士のラボラトリー。それはいいのですが、なぜ俺は入った瞬間に
両手両足と胴体を拘束され、台に寝かされるような体勢にされたのでしょうか?」
晶葉「その妙な話し方はやめてくれ。なに、今日はPに助手として私の新作の実験に付き合ってもらいたいのだ」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/29(土) 21:32:22.63 ID:uLq/KGRko
晶葉が指をパチンと鳴らすと、ロボットアームが延びてきて、器用に俺のズボンとパンツを脱がした。
そのとき一瞬だけ足の拘束が解けたが、動かす間もなく再び繋ぎとめられてしまった。
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/29(土) 21:35:36.75 ID:uLq/KGRko
晶葉が再び指を鳴らすと、柔らかそうなホールが先端についているアームが出てきた。ホールからは管が
延びている。何に使うつもりかは知らないが、おそらく俺の白い体液も採取する気なのだろう。ホール付きアームは
まるで鎌首をもたげた蛇のようにくねくね動いていたが、俺のモノを発見すると、じりじりと向かってきた。
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/29(土) 21:37:43.80 ID:uLq/KGRko
言い終わると同時に晶葉がキーボードを叩く。その瞬間――
P「ぐっ、が、うっ」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/29(土) 21:40:51.02 ID:uLq/KGRko
晶葉の眼鏡が怪しく光った。一瞬、とんでもない悪魔のようにさえ見えてしまった。うぅ……。
晶葉「まるで食事中にお預けをくらった犬みたいだな。かわいいぞ、助手よ。うん!?」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/29(土) 21:42:54.52 ID:uLq/KGRko
…………ふぅ
申し訳ありませんが続きはまた後日ということで
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/29(土) 21:47:26.86 ID:JRHHPS+AO
乙。
ところで>>5の冒頭で>言い終わると同時に晶葉がキーボードを叩く。…ってあるけど>>4のラストで台詞有ったっけ?
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/29(土) 21:52:28.50 ID:uLq/KGRko
うわっ、ごめんなさい!
>>4と>>5の間に以下の部分が入ります
晶葉「うむ、開始時点にしては少し刺激が強すぎたかもしれないな。ああ、そうだ。言い忘れていたが、
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/30(日) 00:04:07.64 ID:nKojnX5AO
了解。期待です。
11: ◆wU7BIvTntE[saga]
2013/06/30(日) 18:08:48.99 ID:2OSMNzO/o
最後まで出来たので投下します
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/30(日) 18:10:09.96 ID:2OSMNzO/o
晶葉がまたキーボードを操作する。次はどうなるのかと恐れおののいていると、俺のモノを咥えている柔らかな機械が
突然回転を始めた。未知の感覚に思わず声を上げそうになったが必死でこらえる。まだ俺にはプロデューサーとしての、
大人としての矜持が、ぼろぼろになったとはいえ、残っていた。
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