過去ログ - リヴァイ「俺が何者なのかを証明しよう――この大物を釣ることによって」
1- 20
172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/13(土) 16:34:25.43 ID:oEAbOMyw0
乙乙
リヴァイかっけー……
買ってきたサントラや自由への進撃聞きながら読むと更にテンション上がった


173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 21:36:09.33 ID:TMIUBM/d0

――――



以下略



174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 21:41:42.61 ID:TMIUBM/d0

「ハッ――そう簡単にはいかねぇか」

吐き捨て、再度の攻撃の為にアンカーを打ち出す。発射した位置は獣の巨人から少し離れた7メートルの民家の壁。
高速化された思考と体感の恩恵により、刹那の時の中で分析と行動を両立させる。
以下略



175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 21:46:22.60 ID:TMIUBM/d0

「……てめぇのそのご自慢の体毛、全部毟り取ってやる」

「諦めが悪いね」

以下略



176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 21:48:09.38 ID:TMIUBM/d0

「凄いな……こんなオモシロ武器で、ここまで出来るんだ」

うなじの体毛を半分は削り取った所で、獣の巨人から不吉な気配が漏れた。

以下略



177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 21:49:13.85 ID:TMIUBM/d0

「おぅ……避けられた。凄いな」

微かに驚きを含む声が獣の巨人から漏れたのを、至近距離で聴く。目前には弱点のうなじ。

以下略



178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 21:52:18.18 ID:TMIUBM/d0

「ああ――そうだろうなぁ!」

その程度の筈がねぇよな。分かっている、知っているんだよ。
てめぇが俺の力量を観察するように、俺もそれは同じだ。仮にも獣の巨人なんて大物なんだ。この程度、出来て当然に決まっている。
以下略



179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 21:54:09.02 ID:TMIUBM/d0

(負けられねぇんだよ、俺は――!)

うなじ、
肩、
以下略



180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 21:55:50.00 ID:TMIUBM/d0

「忌々しい……」

「頑張った方だと思うけどね」

以下略



181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 21:56:27.28 ID:TMIUBM/d0

(…………クソが)

もはや此処で出来る事は、何も無い。
だったら、どうするべきだ?
以下略



182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 21:57:02.15 ID:TMIUBM/d0
ここまで。また次回


275Res/241.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice