過去ログ - リヴァイ「俺が何者なのかを証明しよう――この大物を釣ることによって」
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202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/23(火) 23:27:38.04 ID:glQvPKuF0

自分がいる周囲は、大通りが十字路となって交差して、十字路の周囲には大小、様々な建物がひしめいて建っている。その一つの目星をつけた。
高く、広い建物。
五年前に放棄されたまま原型を保っている、兵舎も兼ね備えていた見張り塔だ。

以下略



203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/23(火) 23:28:47.34 ID:glQvPKuF0
ここまで。次で決着の予定。また次回で


204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/23(火) 23:33:04.68 ID:+jeiQTDIo
うおおおおおお乙!


205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/23(火) 23:45:01.17 ID:77zTQf/Fo
ヤヴァイ乙


206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/25(木) 01:33:38.61 ID:75vsR/OA0
リヴァイかっけージャン


207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/04(日) 13:51:23.33 ID:39HQa1Zdo
最後の最後で更新が止まってる…


208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 23:06:52.29 ID:onjTWGp30

――――



以下略



209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 23:11:18.22 ID:onjTWGp30

「フゥー、フゥーッ……」

獣の巨人が動きを止める。荒げた鼻息は激しく、まだ興奮しているのは一目瞭然だった。
力任せに何度も何度も拳を振るっていたせいか、手首から先が折れ曲がり血を流している。高温の蒸気を発しながら、それがゆっくりと再生していった。
以下略



210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 23:14:31.91 ID:onjTWGp30

そう。
それ故に。

――獣の巨人は気付かない。
以下略



211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 23:16:41.60 ID:onjTWGp30

「……ウウン?」

背後から鼓膜に轟くような音が幾つも弾けたかと思った時には、巨躯に衝撃が走り、粘り気を含む液体が大量に全身を濡らしていた。

以下略



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