過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/09(火) 11:53:26.27 ID:tbc01BIRo
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棟方愛海(14)


107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/09(火) 12:57:02.42 ID:ZdEN0slO0
八つ橋で我慢する師匠wwwwww


108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/09(火) 15:29:42.66 ID:sfD+fW0Mo
ちょっと八つ橋揉んでくる


109:>>106画像、ありがたいです ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/10(水) 21:34:00.41 ID:wYqvCrai0

幸子は本を降ろしていたが、まだ視線を合わせてくれない。
どうしたものか、と考えあぐね、私はシンプルな打開策を出した。


以下略



110: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/10(水) 21:34:37.47 ID:wYqvCrai0


「……ふ、ふん! ま、まぁ? ――さんがどうしてもと言うなら、このカワイイボクも行ってあげてもいいですよ!」

「お、いいのか?」
以下略



111: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/11(木) 00:04:31.62 ID:GwY168de0

「ふぅ……――さん! まだ着かないんですか?」

「そう焦るな。この道を進んでいれば、すぐに着くよ」

以下略



112: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/11(木) 00:11:38.84 ID:GwY168de0


「……しょうがないと言えば、それで終わりなんだけどな。もっと融通を利かせられる立場に上がれたら、すぐにでもそうするんだが」

「ふふ、その心配はいりませんよ。何て言ったって、このボクが――さんについているんですからね。
以下略



113: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/11(木) 00:13:51.93 ID:GwY168de0

そうしてふと、常々気にかけていた事を幸子に聞いた。


「幸子。最近、学校の方はどうだ? 来年は、もう高校に進級するんだろ?」
以下略



114: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/11(木) 00:14:47.17 ID:GwY168de0


「別に、面白い事なんて一つもないぞ? 幸子みたいに、毎日が何かに溢れているという訳でもなく、ただのうのうと過ごしていた。
 そうして、気付いたらこの歳だ。世間では、おじさんに片足を突っ込んでいる年齢らしいけどね」

以下略



115: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/11(木) 00:16:29.95 ID:GwY168de0


「あぁ……そうだな、そう言えば、まぁ……一応これは、意識して強制したものだったんだがな」

「へぇ、そうなんですか。まぁ、普通そうだとは思いますけど」
以下略



116: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/11(木) 00:17:04.95 ID:GwY168de0

「それで、盛大に振られたよ」

「あぁ、それは――さんらしいですね」

以下略



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