9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/15(月) 01:43:51.48 ID:rd2aS5w90
 明日も楽しみにしてます! 
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/15(月) 11:53:53.90 ID:/2LtBB570
 すごいのきちゃった!期待! 
11: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/15(月) 18:55:18.25 ID:uzaH7YtN0
  
  
 「そろそろ一週間だけど、ちょっとは慣れたようだねぇ」 
  
 「んー……慣れたんですかね?」 
12: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/15(月) 20:23:15.74 ID:uzaH7YtN0
  
 「わざわざすいません……」 
  
 「いや、構わないよ。今日は定時だからね」 
 恐縮して話す女の子に、水無瀬は疲れ気味に答えた。 
13: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/15(月) 20:49:15.55 ID:uzaH7YtN0
  
 「核心を知ってしまうと、記憶は戻るのでしょうか」 
  
 「僕は脳医学を専攻していたわけじゃないが、可能性は高いと見ていいだろう。記憶だけが戻るか、それともあの奇病だけが発するか……もしくは、両方か」 
  
14: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/15(月) 22:27:49.96 ID:uzaH7YtN0
  
 「正直、私はこれ以上関わりたくないんだ」 
 水無瀬は頭を抱え、心中を口にする。 
  
 「……ごめんなさい」 
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/15(月) 22:28:24.93 ID:uzaH7YtN0
 てか八重樫からの呼称は「高城君」だったな・・・しくった 
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/15(月) 23:06:29.06 ID:68vJABJDO
 面白いけど、もう少し地の文に改行(一行余白をあけて)してくれると読みやすいかな 
17: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/15(月) 23:14:27.05 ID:uzaH7YtN0
  
 「僕はそろそろお暇しよう……八重樫君はゆっくりしていきなさい」 
 数枚のお札と気遣いの言葉を置いて席を立つ。 
 それは流石に申し訳ないと八重樫は返却を試みたが、水無瀬は耳を貸さずに鈴を鳴らした。 
 本人からすれば、これ以上の関わりを断つための駄賃だったのかもしれない。 
18: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/15(月) 23:18:16.66 ID:uzaH7YtN0
 >>16 
 すまん。これでも空けてるほうなんだ。 
 小説書いてる身だからこれ以上空けるのは怖いです……変に癖付きそうで。 
19: ◆wPpbvtoDhE
2013/07/16(火) 00:20:24.88 ID:OPYTK7tZ0
  
 「ふぅ〜、最後お客さん多かったね」 
  
 「でしたね……あんだけ多いと、俺捌けませんよ」 
 慣れない身で今日の人数はキツイと、一砂は疲れを顔に出す。 
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