過去ログ - 道明寺歌鈴「道明寺の朝は早い」
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31:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:22:29.74 ID:4aigMyjso


珠美「…道明寺殿?」

歌鈴「…そ、その、…あの、ですね…その…」
以下略



32:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:23:22.20 ID:4aigMyjso
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珠美「どうしてこうなった」


以下略



33:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:23:49.45 ID:4aigMyjso

いえ、その、全く外れというわけではないんですが…
ですが、小さい妹という願望も無いわけではなく…
えええと、で、ですが、とにかく、珠美ちゃんのような妹が欲しかったのは
事実なわけでして…いえ、珠美ちゃんが小さいからいいわけでなく、
以下略



34:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:24:37.91 ID:4aigMyjso

私が一人で入るには若干広すぎる湯船。
二人で入るには、心もち狭い気がしないでもありませんが、今、私と珠美ちゃんは向かい合って湯船に浸かっています。
いろいろあって、少し疲れましたが、なんだかいい気持ちです。そんなふうにくつろいでいますと、

以下略



35:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:27:34.24 ID:4aigMyjso
歌鈴「……私は…与えられたものを受け取るしかしてきませんでしたから…」


この家に生まれ、娘として育てられ、巫女と言う役割を『与えて』もらって。
今でも、巫女としてはまだまだ未熟で、一人で自信もって出来る事は、それこそ境内の掃除ぐらいです。
以下略



36:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:28:24.26 ID:4aigMyjso

珠美「…道明寺殿…」


珠美ちゃんが、困ったような、心配してるような声で、私に呼びかけます。
以下略



37:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:29:15.49 ID:4aigMyjso

歌鈴「…だ、だめ、…です…か?」


私は、嫌われないか、心配になりながらも珠美ちゃんの方を見ます。
以下略



38:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:30:00.88 ID:4aigMyjso

…ちょっと唐突過ぎたでしょうか?珠美ちゃん、目を白黒させています。
そして、次第に顔を赤くしていって


以下略



39:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:30:48.34 ID:4aigMyjso
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結果的に、今、珠美ちゃんは、私と一緒に寝ています。
ある意味、私が押し倒すような格好になってしまっていますが。
以下略



40:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:31:52.25 ID:4aigMyjso

歌鈴「普段使うものは向こうに送ってしまってますから」


それでも、これまで自分が育ってきた部屋なので、お見せするのはちょっと恥ずかしいです。
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41:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:33:41.27 ID:4aigMyjso


今日のイベントは、地元の自治体の皆さんが主催者で、自治体とうちとは
公私ともにいろいろとお付き合いがある関係で、スタッフのみなさんは、ほとんど顔見知りさんです。
ある意味身内が開催するイベントのような感じでしたので、Pさんも安心して
以下略



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