過去ログ - 「進撃のラッキースケベ」
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109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 21:03:43.56 ID:rx+TYTNro
ジャン「…………」

ミーナ「…………」

ジャン「…………」
以下略



110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 21:09:25.23 ID:rx+TYTNro



沈黙が2人を包んでからどれくらい経っただろうか。
もうそれなりに遅い時間のはずだが、まだ誰かが探しに来る気配はない。
以下略



111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 21:16:23.89 ID:rx+TYTNro
しかし何故反応がないのか。
ジャンの姿を目で確認できないかと、ミーナはジャンの居る方向に少し顔を近付けて目をこらす。
が、やはり真っ暗で何も見えない。
ただ、目では何の情報も得られなかった代わりに耳でジャンの状態を知ることができた。
深く長い呼吸音。
以下略



112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 21:23:04.11 ID:rx+TYTNro



ジャン「……ん……?」

以下略



113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 21:29:18.73 ID:rx+TYTNro
心なしかミーナの声が遠い。
イヤ、恐らく実際に距離が離れている。

ジャン「オイ、どうしたミーナ。何かあったのか?」

以下略



114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 21:36:22.61 ID:rx+TYTNro
……何故ジャンは、ミーナの制止を聞かなかったのか。
ミーナのことを心配していたのか。
彼女に問題があっては自分の責任だと思っていたのか。
状況に混乱していたのか。
それとも大宇宙の意志か。
以下略



115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 21:44:06.72 ID:rx+TYTNro
ジャン「っ……ってぇな。オイ、ミーナ。何考えてやがるこの……」

そこまで文句を言いかけジャンは気付いた。
恐らく今の状態は、ミーナが仰向けに倒れ、その上に自分が乗るような体勢になっている。
まずこのことに想定が及んだ。
以下略



116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 21:51:32.29 ID:rx+TYTNro
明かりが灯った。
ぼんやりとした明かりだったため大してまぶしさも感じず、
ジャンはすぐにその目で現状を確認することができた。

まず扉の開く音と声に振り向くと、そこにはクリスタとユミルが居た。
以下略



117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 22:00:43.60 ID:rx+TYTNro
完全に思考が停止した。
どういうことだ一体。
何故だ。
何故ミーナは上着を脱いで肌着一枚になっているんだ。

以下略



118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 22:07:20.98 ID:rx+TYTNro
あぁ、なるほど。
それでユミルは汚ぇものを見る目をして、
クリスタは顔を真っ赤にしてオレを睨んでるのか。
そりゃそうだ。
どんな偶然か知らんが肌着の下に手まで突っ込んでるんだ。
以下略



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