120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/09(金) 21:29:36.02 ID:JIB9XzL/0
まるで、ここに存在してはいけない物が存在してしまっている。
そんな風に感じた
一目で分かる。
こいつは超能力者じゃない、間違いなくこの街の外から来た人間だと言う事が
121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/09(金) 21:37:57.60 ID:JIB9XzL/0
魔術師がくわえていた煙草を指で横合いへと投げ捨てる
それを辿るようにオレンジ色の軌跡が空中に浮かぶ
「炎よ___ 」
122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/09(金) 21:58:52.65 ID:JIB9XzL/0
魔術師は笑っていた
「巨人に苦痛の贈り物を」
魔術師は笑いながら灼熱の炎剣を振るう
123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/09(金) 22:02:31.08 ID:JIB9XzL/0
魔術師の炎の温度は摂氏3000度、人肉が溶けるほどの熱である
つまり、木原当麻という人間は間違いなく炎に巻き込まれて
骨も残らず吐き捨てられたガムのように床に溶けてこべりついているだろう
124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/09(金) 22:07:17.03 ID:JIB9XzL/0
「テメェよぉ、いきなりそれはねぇんじゃねぇのかぁ?」
爆炎から現れる人影
彼の白い学生服は所々黒く焦げているが
125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/09(金) 22:14:59.31 ID:JIB9XzL/0
「お前がその気だって言うんなら」
木原が魔術師に聞こえるような大きさの声で言う
126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/09(金) 22:26:11.10 ID:JIB9XzL/0
魔術師を包み込む爆発
それと同時に広がった爆煙が視界を奪う
「おぉっと、油断大敵だぜ!」
127:公文生 ◆J5b.jkK2sg
2013/08/09(金) 22:30:29.56 ID:JIB9XzL/0
実は眠くて最初テキトーだったよ
次回はみんなお楽しみ虐殺タイムですよ
同じじゃつまらないので戦闘シーンは書き直しますね
128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/09(金) 22:30:50.06 ID:/8oklZEAo
乙
129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/09(金) 22:32:14.11 ID:JIB9XzL/0
>>118
本当だ、すいません
130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/09(金) 22:52:13.25 ID:OomdTTu3o
おお>>1さんだったか
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