768:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 23:05:44.61 ID:HfBJyoWso
＜あたしって可愛いですか＞
769:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 23:06:27.05 ID:HfBJyoWso
妹友「･･････つまりお兄さんと女さんが付き合っていることを知らない振りをしてお兄さ
んに近づいたと」
兄友「近づいたというか。まあ、もともと親友だしさ。兄の口から女との関係を言わせよ
770:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 23:06:59.25 ID:HfBJyoWso
兄友「･･････可愛いんじゃねえの。見た目も清純な美少女だし。まあ、性格は小悪魔だけ
どな」
妹友「そうですか」
771:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 23:09:31.05 ID:HfBJyoWso
＜不機嫌な朝食＞
772:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 23:10:01.24 ID:HfBJyoWso
父「否定しないんだな。そして言い訳すらなしか」
母「こそこそ嗅ぎまわっていたのね。卑怯者」
773:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 23:11:23.46 ID:HfBJyoWso
妹友（な、何よこれ）
妹友（直接聞き出して）
774:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 23:11:55.22 ID:HfBJyoWso
それは以前からお兄ちゃんの願望であったはずだった。今さら力説することではないの
に。
「妹ちゃんには悪いけど。僕は妹ちゃんの父親に思い知らせてやるんだ。自分の大切な人
775:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 23:12:25.92 ID:HfBJyoWso
＜最低な行動＞
776:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 23:12:54.45 ID:HfBJyoWso
『女さんに言われた。どうせあたしに振られて落ち込んでいるはずのお兄ちゃんを慰めて
あげよとかって軽い気持で来たんでしょって。そしたらお兄ちゃんの部屋に彼女がいたん
でかっとなったんでしょ、自分は彼氏がいて兄を振ったくせに、その兄に彼女ができるこ
とが許せないんでしょ。どこまで身勝手なのよって」
777:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/03(日) 23:14:00.26 ID:HfBJyoWso
このときのあたしは精一杯努力して、普段の軽くちょっと口の悪い女の子を装えたと思う。
「今開けるよ」
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