過去ログ - 竜華「何で死んでもうたん怜……?」 怜ちゃん「何でやろな〜」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/08/14(水) 02:34:05.21 ID:Wp3hYdcEo
怜ちゃんは人の牌を見れるのか
12
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/08/14(水) 04:03:07.08 ID:5gk53Kyso
いいじゃない続き頼むよ
13
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/08/14(水) 20:42:11.06 ID:YAWWFTBDo
シリアスで好きや
続き楽しみにしてますー!
14
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/08/14(水) 22:07:42.62 ID:a6/cMyHoo
いいね。続き期待
15
:
◆lhQ1p.wlng
2013/08/14(水) 22:33:01.19 ID:tJOLQydwo
投下開始します
16
:
◆lhQ1p.wlng
[saga sage]
2013/08/14(水) 22:33:27.10 ID:tJOLQydwo
『なあ怜』
翌日の朝。登校中の竜華は近くの家の塀や道路をすり抜けて遊んでいる怜を呼んだ。
『なんや竜華?』
以下略
17
:
◆lhQ1p.wlng
[saga sage]
2013/08/14(水) 22:33:57.43 ID:tJOLQydwo
怜の意見はもっともだ。
竜華ももし何も知らずに死んだ怜の言葉を語る人間がいたら怒りをぶつけていただろう。例えそれが親友のセーラであったとしても。
竜華は怜の両親とも仲良くさせてもらっていたが怒鳴られるか、それとも頭の心配をされるかでどちらにせよ傷つけてしまうだけになってしまうのは明白だった。
以下略
18
:
◆lhQ1p.wlng
[saga sage]
2013/08/14(水) 22:36:00.73 ID:tJOLQydwo
「ううん今はセーラんとこに寝転んどるよ」
口に含んだから揚げを嚥下して竜華は指でセーラの肩を指し返した。
『感の悪いやっちゃなぁ』
以下略
19
:
◆lhQ1p.wlng
[saga sage]
2013/08/14(水) 22:36:32.00 ID:tJOLQydwo
放課後の部室のミーティングルームで竜華とセーラは泉と浩子に昼休みの話を説明していた。
「気配、ですか」
「またこう……あやふやな話ですね」
以下略
20
:
◆lhQ1p.wlng
[saga sage]
2013/08/14(水) 22:37:01.03 ID:tJOLQydwo
ただでさえ出ずっぱりで怜が名付けた『怜ちゃんパワー』は目減りする一方だ。能力を使えばそれは大きく減衰してしまうかもしれない。
残りの『怜ちゃんパワー』がどれほどの量なのかはわからないが大事なそれを自らそれを減らすような真似を竜華はしたくなかった。
(そういえば怜には残りの量がわかるんやったっけ)
以下略
21
:
◆lhQ1p.wlng
[saga sage]
2013/08/14(水) 22:37:29.29 ID:tJOLQydwo
『……すまんかったわ皆』
「……」
三人は促されて頭を下げる怜を――三人からすれば怜がいるであろう場所をじっと見据えていたがやはり見えないようだった。
以下略
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