過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」巴「その9ね」
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779: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 00:14:00.11 ID:YJUSyvGCo

漫「くひゅぅぅっ♪♪♪」

だが、それだけそう思っても、漫の身体は快楽には抗えない。
まるでそんな意地など容易く打ち砕いてみせると言うように絶頂の奔流が漫の身体を駆け抜けるのだから。
以下略



780: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 00:14:38.06 ID:YJUSyvGCo

京太郎「あぁ、悪い悪い。あんまりのんびりしてるから手伝ってやろうと思ったんだけど手が滑った」

何が起こったのかさえ理解出来ず、ただ、全身を強張らせるしかない漫の耳にそんな白白しい声が届いた。
しかし、意識はそれを認識する事はなく、子宮口を叩かれた快楽を処理するので精一杯になっている。
以下略



781: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 00:15:07.05 ID:YJUSyvGCo

京太郎「それよりほら…このままじゃ射精なんか出来ないぞ」
漫「このままじゅっとうちの中で閉じ込めりゅって手も…ぉぉ…♪♪」

拗ねるように言う漫の心にあったのはほんのちょっとの復讐心だった。
以下略



782: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 00:15:39.28 ID:YJUSyvGCo

漫「ふぅ…ぅぅぅんっ♥♥」

その音をBGMに動き出す漫の腰は決して早いものではなかった。
たった一突きでボロボロになってしまったそこは中々、意識の声に従ってくれない場所だったのである。
以下略



783: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 00:16:10.89 ID:YJUSyvGCo

漫「(こんなんじゃうち…京君の事全然、気持ち良く出来てへん…っ♪♪♪)」

勿論、漫とて一生懸命に動いている。
快楽を堪えるようにぎゅっと歯を食いしばって腰を動かしているのだ。
以下略



784: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 00:16:50.23 ID:YJUSyvGCo

和「(上重さんも…あんなに気持良さそうにして…っ♥)」

その感情が雁字搦めとなって京太郎は絨毯の上へと縛り付けられる。
そんな彼の上で腰を振るう漫の表情はテーブルに座ったままの和からは見えにくい。
以下略



785: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 00:17:18.14 ID:YJUSyvGCo

和「(あぁ…♥ご主人様…とても…我慢して…♪♪)」

それは二人の表情を見ればより顕著に分かる。
まるでここが天国だと言わんばかりに甘く蕩けた漫とは違い、京太郎のそれは逡巡するようなものを強く見せているのだから。
以下略



786: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 00:17:44.87 ID:YJUSyvGCo

和「は…あぁぁ…♪♪」

京太郎にとって一番の誤算は、彼が自覚している以上に和が彼の事を愛している事だろう。
京太郎の選択に一番の拒否反応を示したのも、和がそれだけ彼の事を愛しているが故のものだったのだ。
以下略



787: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 00:18:17.81 ID:YJUSyvGCo

京太郎「当たり前だろ…ほら、こっち来いよ」

そんな彼女が一体、何を思い浮かべているのかは京太郎は知らない。
彼はずっと長野に住んでいた身であり、転校など経験した事はないのだから。
以下略



788: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 00:18:50.53 ID:YJUSyvGCo

漫「(だけど…やっぱり嫌やぁぁ…♥♥そんなん…嫌…あぁぁっ♪♪)」

しかし、そう理解しても収まりがつかないのが女心というものだ。
特に、今の二人はまるで世界が自分たちだけになってしまったように見つめ合っているのだから。
以下略



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