過去ログ - ジョセフ「お前がディオ・ブランドーか」ディオ「そういう君は
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361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/14(木) 15:18:48.47 ID:0BkihuJv0
ツェペリ「ま、まずい! あのゾンビ共、二体ともジョジョの方に! 二対一ではジョジョに勝ち目はない! この腕に血液さえ通えば…!」

スピードワゴン「通ったらどうなる?」

ツェペリ「血液さえ通えば波紋の力で多少は傷を癒すことが出来る……だが、この凍った状態ではとてもそれは叶わぬ…!」
以下略



362:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/14(木) 15:20:11.32 ID:0BkihuJv0
ブラフォード「フン!」

 ブラフォードが首を振るう。
 振り回された長髪がジョジョの腕に絡みついた。

以下略



363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/14(木) 15:20:58.48 ID:0BkihuJv0
ジョセフ「うおおおお!!??」

 すんでのところで背を反らしたジョジョの顎先を剣が掠めていく。

ブラフォード「ほう…俺の『死髪舞剣(ダンズ・マカブヘアー)』をも躱すか……おもしろい」
以下略



364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/14(木) 15:22:43.78 ID:0BkihuJv0
ジョセフ「がぼごぼごぼぼ」

ブラフォード「改めて思うに、人間ってのは脆いなァ…こうして数分呼吸が出来ないだけで、もう死んじまうんだから」

ジョセフ「ごぼがばごばば!!(ゾンビ風情が上から物言ってんじゃあねえぜ!)」
以下略



365:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/14(木) 15:23:33.59 ID:0BkihuJv0
 まるで迅雷のごとく糸を伝わり、ツェペリの波紋がジョジョの体を打つ!

ジョセフ「ウゲェーーーいってぇーーーッ!!」

ブラフォード「なァにィ〜〜ッ!!?」
以下略



366:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/14(木) 15:25:01.86 ID:0BkihuJv0
 ブラフォードの髪が再び蠢き始めた。
 水中で大量の髪の毛を切り捨てたはずなのに、その量は少しも減ったようには見えない。

スピードワゴン「伸縮自在なのか、あの髪の毛は!!」

以下略



367:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/14(木) 15:26:20.89 ID:0BkihuJv0
ジョセフ「さっきみたいに俺の体をぶんぶん振り回していた方が、アンタに勝機はあったかもしれねえな……なんせ、あの状態じゃろくに呼吸もできなかった」

ジョセフ「だが今は……スゥー、ハァー……この通り、しっかりと深呼吸まで出来ちまってる。……俺の今の全力の波紋を練り出すことが出来る」

ブラフォード「だから何だというのだ。波紋とやらを使ってもお前の力では我が死髪舞を打ち破ることは出来ん。それは先ほども証明されたはずッ!!」
以下略



368:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/14(木) 15:27:34.08 ID:0BkihuJv0
スピードワゴン「や、やったか!?」

 悶え苦しむブラフォードの頭部からは波紋傷の煙が噴き出している。
 だが、ブラフォードは未だ二本の足で立ち、倒れる気配を見せない。

以下略



369:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/14(木) 15:29:12.43 ID:0BkihuJv0
 カラン、と音を立て、ブラフォードの剣が地面を転がった。

ブラフォード「大した……ものだ……」

 頭部より広がる波紋傷の激痛に耐え、ブラフォードは呟く。
以下略



370:[saga]
2013/11/14(木) 15:29:39.54 ID:0BkihuJv0
ここまで


371:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/14(木) 15:30:35.39 ID:HHDJpclvo

トリックプレー対決って面白いなぁ
ジョセフかっこいいわ


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