過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/05(木) 18:15:48.46 ID:6HVoPzVuo
「前にね、言ってたでしょ。えっと……」
妹は少し考え込むような顔をした。思ったよりも、真剣な顔だった。
以下略
250
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/05(木) 18:16:22.51 ID:6HVoPzVuo
◇
「猫は甘さを感じないって本当なのかな?」
以下略
251
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/05(木) 18:16:48.98 ID:6HVoPzVuo
会話はそこで途切れたけれど、従妹はまだ何か言いたそうにしていた。
元々猫の舌の話なんて話のとっかかりのつもりだったんだろう。
「野菜炒め、どう?」
以下略
252
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/05(木) 18:18:15.94 ID:6HVoPzVuo
「どう考えても、様子がおかしかったよね?」
従妹は真剣な顔をしていた。それはそうだろう。本当におかしかったんだから。
でも、だからって的確な答えが用意できるわけではなかった。
以下略
253
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/05(木) 18:19:27.61 ID:6HVoPzVuo
◇
食事を終えて様子を見に行くと、空になった食器がベッドの脇の椅子の上に置かれていた。
妹は眠っているようだった。
以下略
254
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/05(木) 18:20:18.82 ID:6HVoPzVuo
◇
自室に戻ったあと、鞄の中を整理していると、ふと部活のことが頭をよぎった。
以下略
255
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/05(木) 18:20:50.21 ID:6HVoPzVuo
どうも頭がうまく回らない。俺も疲れてるんだろう。
しなきゃいけないことはたくさんある。今日は課題だって出たし、予習だってしなくちゃいけない。
読みかけだった小説の続きだって、しばらくほったらかしのままだった。
以下略
256
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/05(木) 18:21:24.48 ID:6HVoPzVuo
つづく
257
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/05(木) 18:28:07.21 ID:kYfkqnta0
乙
258
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga sage]
2013/09/05(木) 18:57:21.82 ID:dgFYAkD40
乙
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