過去ログ - モバP「そこはとってもきれいな海で」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/23(金) 04:12:02.83 ID:PzEDQvKyo

信号が変わるのを待ちながら、周りの景色を眺める
平日の昼間なので俺と同じように歩いている人は少ない
湿気が多いせいか、焼けたアスファルトの匂いをハッキリと感じる

以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/23(金) 04:12:44.86 ID:PzEDQvKyo

「これは出るのは苦労しそうだな……」

クーラーの効いた店内は予想以上に快適だった。いや、快適すぎた
身体の汗は一瞬で引いて行き、少し火照った身体もクールダウンしている
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/23(金) 04:13:40.57 ID:PzEDQvKyo

「さて、そろそろ行くとするか」

飲んでいたコーヒーの空き缶をゴミ箱に捨て、腰を上げる
その瞬間、目の前に立っていた人と目が合った
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/23(金) 04:14:36.49 ID:PzEDQvKyo

「ところで美世は何でここに来てたんだ?」

「……何でだと思う?」

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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/23(金) 04:15:23.60 ID:PzEDQvKyo

たどり着いたおもちゃ売り場には所狭しとおもちゃが並んでいる
俺の知っている時から、大分と進化したヒーローや
可愛い女の子の魔法使いが使っているステッキのおもちゃ
しかし、最近の物は全くわからず、どれも同じに見えてくる
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/23(金) 04:16:45.03 ID:PzEDQvKyo

周りを見ると、当たり前だが子供連れの人達ばっかりだ
母親に欲しい物をせがむ子供を見ていると、親は大変なんだろうなと思う

「んー、何が良いかなぁ……」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/23(金) 04:17:37.60 ID:PzEDQvKyo

「結局、良い物は見つからなかったな」

「いきなりっていうのも難しいね」

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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/23(金) 04:19:05.00 ID:PzEDQvKyo

「さて、行こうか……」

「そうだね、あたしも家に帰ろうかな」

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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/23(金) 04:20:39.92 ID:PzEDQvKyo

その後、再び俺達は店内に戻ってきていた
ちひろさんには少し帰るのが遅れると電話を入れておいたので
時間の方は少し余裕もできて大丈夫だろう

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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/23(金) 04:22:11.65 ID:PzEDQvKyo

「でも、やっぱりこういうのは慣れないな……」

「そんなもんなのか?」

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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/23(金) 04:23:01.77 ID:PzEDQvKyo

「お疲れ様でーす」

挨拶と共に、空調の効いた事務所内に転がり込む
やはりこの暑さの中を歩くのは無謀だったようで
以下略



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