過去ログ - 食蜂「好きって言わせてみせるわぁ」 その3
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13:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage saga]
2013/08/23(金) 23:07:28.24 ID:MOu4w3xu0
――施設入口前


「傘に落雷が?」

以下略



14:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage saga]
2013/08/23(金) 23:09:35.02 ID:MOu4w3xu0
「どのみち、一計を案じる猶予は残されていない」

そう言って、男が今なお滞空している傘を指差した。
おそらくは二分と経たずに、あの傘の群はこちらの制空権に到達してしまうだろう。
これ以上負傷者を出せば超電磁砲はおろか、警備員の勢いを止めることすらままならない。
以下略



15:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage saga]
2013/08/23(金) 23:22:34.19 ID:MOu4w3xu0
――地下通路


分厚い壁を貫いて聞こえてきた震動に、上条が束の間足を止めた。

以下略



16:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage saga]
2013/08/23(金) 23:35:57.21 ID:MOu4w3xu0
そんな御坂を助けることができたのは
ひとえに一方通行という絶対的な存在に対して効果的な能力を有していただけ。
油断の消えた彼と再戦すればほぼ100%負けるだろう。

唯一無二の特例を排除してしまえば、美琴と上条の立ち位置は
以下略



17:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage saga]
2013/08/23(金) 23:48:00.52 ID:MOu4w3xu0
そんな上条の心を知ってか知らずか
神裂が歩を止めぬまま肩越しに上条を見据えた。

「彼女らは実力のみならず、信念も専門家顔負けのものですよ」

以下略



18:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage saga]
2013/08/23(金) 23:58:38.07 ID:MOu4w3xu0
「ん、あぁ、本当だ。溶接痕みたいなのが薄らと見えるな」

横に並び立った上条が確認し、合点したようにうなずいた。
縦長の長方形に切り取ったように、壁の切れ目が盛り上がっている。

以下略



19:乾杯 ◆ziwzYr641k[sage saga]
2013/08/24(土) 00:06:38.70 ID:8VJdRLD40
>>18訂正

柔らかな所作に=柔らかな所作から

少し短いですが今夜は以上になります
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/24(土) 00:08:42.53 ID:tMggBHOso



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/24(土) 00:10:13.14 ID:5B/0CZhfo
乙です


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/24(土) 00:19:00.98 ID:X9j89QLjo
おつー


23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/24(土) 00:41:00.20 ID:u74chaiW0

大変だろうが完結まで行ってくれ
楽しみにしてる


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