過去ログ - 須賀京太郎「できたぜ優希! 押すたびに俺の存在感が希薄になっていくスイッチだ!」
↓
1-
覧
板
20
59
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/08(日) 13:56:23.60 ID:+CCEXKMe0
優希「言うに及ばず、見るが易し、だじぇ! ……開け、タコスの国!!」
優希が大きな声をあげると同時、それに呼応するかのように、行き止まり
の壁から眩い光が発せられた。
そして次の瞬間、優希が消えた。というよりも、いつの間にか俺が一人光
以下略
60
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/08(日) 13:57:30.81 ID:+CCEXKMe0
〜謎の場所〜
???「京太郎、京太郎!」
京太郎(この声……優希か? 俺を心配してくれてる……みてえだけど)
以下略
61
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/08(日) 13:58:49.26 ID:+CCEXKMe0
???「乱暴な事はしたくないけど、しょうがないじぇ……すぅ〜……はぁ〜……よし!」
京太郎(いったい、今度は何をするつもり――)
優希「おっっっきろおおおおおおおおおおおおお!!!! いぬうううううううううう!!」
以下略
62
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/08(日) 13:59:41.52 ID:+CCEXKMe0
優希「ごめんな、ごめんな? でも、これしか起こす方法が思い浮かばなくて」
京太郎「つつつ……いやそれは分かるし、元に戻してくれたことには感謝するけど、もうちょっと優しくできなかったんかい!」
優希「えへへ、ごめんだじぇ。半端な加減をして、何度も京太郎をぶつような事はしたくなかったからな! 苦しいからこそ一発で決めにいったじぇ!」
以下略
63
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/08(日) 14:00:45.00 ID:+CCEXKMe0
ここまでです
次の投下でおそらく完結まで持って行けます。
64
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/08(日) 14:29:56.43 ID:PtM20xfoo
わかんねー
65
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/08(日) 15:18:47.21 ID:P+IvGXLOo
なにもかもがわっかんねーw
続きが来たことが何より驚きだが
ここまできたら完結させてくれ
66
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/08(日) 22:17:28.72 ID:5UH3ssrAO
スイッチが無くても勝手に希薄になっていくんだよなあ…
67
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/08(日) 23:22:42.75 ID:JphiJD/kO
本編じゃいないも同然なんだよなぁ…
68
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/11(水) 23:19:43.08 ID:u5q+qdA/0
投下していきます
69
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/11(水) 23:23:35.57 ID:u5q+qdA/0
京太郎「ちょ、ちょっと待ってくれ! オカルト研究所……って」
優希「ん? その名の通り、この世に存在するオカルトを研究する場所だじぇ?」
京太郎「いやいやいや、そうじゃなくてだな……何から言えばいいのか……」
以下略
70
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/11(水) 23:25:36.38 ID:u5q+qdA/0
そう言うと、優希はかわいらしい足取りで奥に歩いて行った。俺はその後をついていきつつ、道の左右にびっしりと置かれている様々な研究装置らしきものを眺めていく。
どれもSF映画に出てきそうな程未来的な形をしており、その構造の一端さえも俺には理解できそうにない。なんだよあの中に浮いた赤いボール状の液体は。赤色物質か何かか。
以下略
71
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/11(水) 23:28:21.25 ID:u5q+qdA/0
〜謎の部屋〜
京太郎「で……この部屋がそのオカルト研究における最重要って訳か。確かに異様な雰囲気だな。」
優希「そうだじぇ。外の装置じゃできることは限られてるからな。あいつらじゃ精々、銀河数個滅ぼすのが限界だじぇ」
以下略
72
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/11(水) 23:29:07.78 ID:u5q+qdA/0
優希「その認識だと、ちょっとした齟齬が生じるな。世間の常識として存在する精神と、私の言う精神はかなり違うじぇ。えっと……先ず、精神は全ての物質に等しく含まれている、ということ分かってほしいじぇ」
京太郎「はあ? すべての物質って……つまり土とか石とか、そう言うのも精神を持ってるってことか?」
優希「そうだじぇ。あ、物質って括りにするとちょっとわかりづらいかもな。どこまでが物質で、どこまでが物質でないのかという疑問を抱かせてしまうかもだじぇ」
以下略
73
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/11(水) 23:32:35.11 ID:u5q+qdA/0
優希「まあ、精神、なんて普段は抽象的にしか捉えられてないものだからな。こう言う風に具体的な話になってくると混乱するのも無理はないじぇ」
優希「そうさな、精神は言うなれば内的なエネルギーなんだじぇ」
京太郎「内的?」
以下略
74
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/11(水) 23:33:46.27 ID:u5q+qdA/0
優希「気づいたようだな! そう、精神エネルギーは法則に“従う”のではなく“逆らう”エネルギーなんだじぇ。つまりそれは、法則の内側に入り込んでいくエネルギーと表現することもできる……故に内的なエネルギー」
京太郎「レールに従うか、逆らうか……その違いって訳か」
優希「その通りだじぇ。内的エネルギー……なんて言うと、少し弱そうに聞こえるかも知れないけど、その本質は『法則の改変』というとてつもないものなんだじぇ」
以下略
75
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/11(水) 23:35:03.17 ID:u5q+qdA/0
優希「少し事情があってな……それについては今から説明するじぇ」
京太郎「優希……?」
優希はその表情を真面目なものに変え、じっとこちらを見据えた。眼光は鋭く、唇はしっかりと閉じられている。少し中心に寄せられた眉も相まって、なんだか怒っているようにも見える。言うなれば、「有無を言わさない顔」だ。
以下略
76
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/11(水) 23:36:18.35 ID:u5q+qdA/0
優希「…………」
京太郎「…………」
優希「…………」
以下略
77
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/11(水) 23:37:08.03 ID:u5q+qdA/0
ここまでです
やっぱり完結にはもっていけませんでしたね
78
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage saga]
2013/09/12(木) 00:15:22.41 ID:wEmoUmNFo
乙!
79
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/12(木) 06:58:58.23 ID:g+uQXqpSo
乙
79Res/44.47 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 須賀京太郎「できたぜ優希! 押すたびに俺の存在感が希薄になっていくスイッチだ!」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1377273072/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice