過去ログ - 削板「一緒に暮らさないか、百合子。」
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76
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以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/08(日) 13:40:56.50 ID:3Lkei2SO0
乙です
>>1
と一緒にprprします
77
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/09(月) 23:22:24.07 ID:voxlL4GDo
乙
2人ともかわいいな
ほっこりする
78
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/10(火) 15:55:18.60 ID:L76BhsaJ0
あー、びっくりした
79
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/09/13(金) 22:25:25.83 ID:ZglM4QS1o
皆様いつもご愛顧いただき有難うございます。百合にゃんとインさんをprprし隊の入隊希望の方が自分以外にもいるようで嬉しいです。
>>74
,
>>75
皆に愛されたことで百合にゃんが普通の女の子らしい感覚を取り戻してきた頃に、ふらっと現れてはわざと百合にゃんが傷つくようなことを言い、どん底に突き落とすのがシスコン軍曹の仕事であり生き甲斐であり存在意義です。そうです、ちょっと病んでるだけなんです。シスコン軍曹のヤンデレは百合にゃんが皆に愛されるほどどす黒い輝きを放ちます(`・ω・´)ゞ
以下略
80
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/09/13(金) 22:27:03.25 ID:ZglM4QS1o
「お姉様いらっしゃい、ってミサカはミサカはお出迎え。」
ある日、御坂美琴は黄泉川愛穂宅を訪ねた。
打ち止めや番外個体が彼女の家に世話になっているという話は何となく聞いていた。元から黄泉川愛穂とは知り合いで信頼できる人物であると思っていたから、打ち止めからその話を聞いて幾らかほっとしたのを覚えている。
以下略
81
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/09/13(金) 22:28:11.29 ID:ZglM4QS1o
そんな彼女も色々あって、今こそ歩み寄りのとき!と意を決して敵のアジトならぬ黄泉川宅に訪問することを決意したのだ。別に上条やシスターがこの家に入り浸りになっているだとかいうのに嫉妬したとかでは決してない。あわよくばこの家に遊びに来るのを習慣化させてしまって、上条と鉢合わせしちゃったりなんかしてを目論んでるなんてことでも全くない。
「ってあれ、打ち止め、今アンタ一人で留守番なの?」
以下略
82
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/09/13(金) 22:28:37.86 ID:ZglM4QS1o
「あ、あの人起きたいみたい、ってミサカはミサカは電波を受信してみたり!」
打ち止めがぴこんとそれこそ何かを受信したかのようにソファーから勢い良く立ち上がった。確かに廊下を歩く微かな足音と、金属の擦れ合うようなかしゃかしゃという音が聞こえた。
以下略
83
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/09/13(金) 22:30:28.99 ID:ZglM4QS1o
「そォ言えば、今日オマエ来るンだっけか。悪かったな、客にこンなナリ見せて。」
客の前に出る格好ではないということは理解しているらしい。しかしはっきり言わせてもらえば家族や同居人にも堂々とは見せられないレベルだ。自分があられもない姿をしているという自覚があるなら、端から着替えるなり何なりしてから現れて欲しい、というのが御坂の率直な感想であった。
そういった文句を言い連ねたところ、返ってきた言葉は恐ろしく素っ気ないものだった。
以下略
84
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/09/13(金) 22:33:00.38 ID:ZglM4QS1o
それこそ火事場から大切なものだけを持って逃げ出す人間のような勢いで、御坂はリビングから一直線に一方通行の部屋へ飛び込んだ―一方通行を抱えるように引き摺って。
この家に来るのは初めてであったが彼女の部屋を探すのは簡単で、何でも酔っ払った黄泉川愛穂がよく間違えて他の住人の部屋に突貫してはそのまま寝こけてしまうので、間違えようのないようにドアのところに各自の名前のプレートをぶら下げたていたらしかった。
「……監視されてるのが分かってて、堂々と、あんな格好をする馬鹿があるか、っての、…はぁ、」
以下略
85
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/09/13(金) 22:38:29.43 ID:ZglM4QS1o
よくよく問い詰めたところ、そもそも去年の夏の終わりに脳を損傷するまでは常時能力使用状態にあって女性ホルモンが機能していなかったらしく、胸も所謂つるぺた状態であったらしい。だからブラジャーを身に着ける必要が発生したのは去年の秋頃の話であったのだけれど、その頃出会った女性の知り合いがそんな出で立ちをしていたものだから、自分もこれでいいのかと納得したということだ。
(っていうか、名前伏せてても誰だか分かるわ、その「知り合い」…)
以下略
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