過去ログ - 石丸「そして僕はまた間違える」
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967: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:47:56.44 ID:nUGALjYx0

不甲斐ない。ただ、不甲斐ない
兄弟たちは今まさに闘っているというのに僕は戦うことを放棄するというのか
勝とうとすることを放棄するのか?

以下略



968: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:48:48.12 ID:nUGALjYx0

石丸「不思議だ…」

不二咲「大丈夫?!石丸君!」

以下略



969: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:49:32.55 ID:nUGALjYx0

目の前に江ノ島を確認する。
そこへ向って全力で踏み込む。
僕の信じる風紀が、正義が負けてはいけない。
僕は勝つ!僕自身に、この理不尽に!
以下略



970: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:50:51.61 ID:nUGALjYx0
戦刃「よくも…よくも盾子ちゃんを…!」


おもむろに彼女は震える手でス、と胸元から黒い何かを取り出した。
それはLの字の形をしていた。
以下略



971: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:51:47.51 ID:nUGALjYx0
石丸「うわぁッ!……はぁ、はぁ」

大和田「兄弟!落ち着け!殺すんじゃねえ!」

石丸「兄弟…?」
以下略



972: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:52:38.83 ID:nUGALjYx0
石丸「これは…」

大和田「勝ったんだよ!」

石丸「え…?勝った…?」
以下略



973: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:54:03.41 ID:nUGALjYx0

江ノ島君たちが縛られていた。
…ああ本当の名前が分からないので二人をなんと呼べばいいのかわからない。


以下略



974: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:54:57.03 ID:nUGALjYx0

朝日奈君の元気な声に見送られて僕たち三人は桑田君たちのいる所へと向かうことにした。
途中、不二咲君が情報処理室に向かうと言ったので、兄弟はそれについていった。
つまり僕は今一人である。

以下略



975: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:56:16.81 ID:nUGALjYx0
石丸「なんだこれは…?」


部屋に大量に飾り付けられていたのは風船だった。赤、桃、黄、青…色とりどりの風船が花のように飾り付けられていた。
部屋の入り口には『お誕生日おめでとう』とかわいらしく装飾された看板が飾られていた。
以下略



976: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:57:03.53 ID:nUGALjYx0

中はまた異常な空間だった。
やはり風船や花が飾り立てる部屋の中は、その部屋の大きさには見合わない、大量のオーディオ機器とテレビが置かれていた。
壁、床、天井…所狭しととおかれたオーディオ機器は、大小に関わらずおかれているようだった。
大きいものは僕の背丈程もあり、小さいものは手のひらに乗るサイズのものもある。
以下略



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