過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/10/27(月) 02:01:47.23 ID:rgv0Kd7Co
窓の外は日が暮れて、銀色の夜景が広がっていた。電気を付けていない室内は真っ暗になりかけていた。
キュゥべえはまたテーブルに乗って、へたり込むマミに声をかけた。
QB「ベテランの君らしくないよ。数多の魔女を撃ち殺してきた君が、今更なにを恐れるんだい?」
以下略
500
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/10/27(月) 02:03:12.79 ID:rgv0Kd7Co
今日はここまで 次は今週末
501
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/10/27(月) 19:28:48.05 ID:827TOtyio
乙
みんな死ぬしかないじゃない?
502
:
◆D4iYS1MqzQ
[saga]
2014/11/01(土) 10:38:57.32 ID:oqpG1QjHo
*
〜ほむら視点〜
以下略
503
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:39:48.69 ID:oqpG1QjHo
声が沈黙を破り、私は顔を上げた。まどかの方から口を開いてくれるとは思わなかった。
まどかは泣きそうな顔をしていた。急いで「どうしたの?」と聞くと、まどかは「ごめんなさい……」と言って話し始めた。
魔まどか「……わたし、大変な事しちゃった。勝手に動いて……ほむらちゃんに相談すればよかった……」
以下略
504
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:41:15.15 ID:oqpG1QjHo
私は絶句した。どうしてそれをまどかが――、いや、キュゥべえから聞いたのね。
そのキュゥべえとは、どう考えても前の世界から来たキュゥべえだろう。アイツ以外は知らないはずだ。
まどかのサポートをするとか言ってたくせに、やっぱり全く信用できない。とんでもないことを……。
以下略
505
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:42:38.95 ID:oqpG1QjHo
*
次の日、マミは学校に来なかった。
その対応を考えないといけなかったけど、簡単な話ではないので、いったん保留にした。
以下略
506
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:43:41.02 ID:oqpG1QjHo
その後、私たちは一匹の使い魔に遭遇し、三人で協力して撃破した。
まどかの力は日に日に強まっていたけど、さやかは相変わらずだった。
でも彼女はもう、それを気に病んでいないようだった。前と違って、無闇に突撃する事もなかった。
以下略
507
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:44:51.77 ID:oqpG1QjHo
*
帰り道、川沿いのジョギングコースを歩いていく。街灯がポツポツと立っている他は全体に薄暗い。
ここでまたマミのことを言って、まどかの表情を暗くしたくはなかった。しかしそうも言ってられない。
以下略
508
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:45:43.80 ID:oqpG1QjHo
*
エレベーターの扉が開いて、私たちはマンションの廊下に歩み出た。
マミの部屋の前にキュゥべえがいる。私は嫌な予感がした。キュゥべえがこちらに気付いた。
以下略
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