過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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477:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 14:56:46.41 ID:9fXAV0Gu0

モノクマ「……狛枝クン? ぶっひゃっひゃっひゃっひゃ!!」

「何がおかしいのさ?」

以下略



478:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 14:57:49.95 ID:9fXAV0Gu0

何か言い返そうとしても、戦刃むくろにはその為の言葉がない。
代わりに狛枝が言う。

「ああ……彼女には、キミが無様に"絶望"しながら死んでいくのを見届けてもらう役を引き受けてもらったんだよ」
以下略



479:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 14:58:34.06 ID:9fXAV0Gu0

「全く、本当にキミはセンスがないね…それこそ"絶望"的だよ」

モノクマ「うるさいなぁ……もういいよ、無視してルールを説明するからね」

以下略



480:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 14:59:43.42 ID:9fXAV0Gu0

すると狛枝は、迷うことなく一発だけ弾を抜き……シリンダーを元に戻す。

「舐められたものだね……まさかとは思うけど、ボクの"才能"を忘れられちゃ困るよ」

以下略



481:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:00:30.13 ID:9fXAV0Gu0

モノクマ「当たり前じゃん! まさかボクがセコい手を使うとでも…? これだから残姉はさぁ…ぶつぶつ」

「…ま、いいじゃないか。これで安心してゲームに臨めるよ」

以下略



482:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:01:15.03 ID:9fXAV0Gu0
「残念ながら、そうはならなかったようだけど?」

モノクマ「チッ…ま、この程度なら余裕でクリアしてくると思ってたよ……狛枝クンだもん」

「キミに褒められるとさ…寒気と虫唾とじんましんが走るからやめてほしいんだけど…」
以下略



483:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:02:14.22 ID:9fXAV0Gu0

咳き込む二人は、少なからず驚きを隠せなかった。

モノクマは……突如自爆したのだ!

以下略



484:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:03:02.58 ID:9fXAV0Gu0

那由他とまではいかないが……モノクマは数十体はいる。
そしてそのどれもが、嫌味な声で高笑いしていた。

モノクマ「ルールは…簡単。鬼ごっこと同じだよ。……鬼が爆発する事を除けばね」
以下略



485:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:04:09.71 ID:9fXAV0Gu0

「待った。これだけボク達に不利なゲームなんだ」

「それなりの"見返り"を要求させてもらっても、罰は当たらないよね?」

以下略



486:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:05:06.36 ID:9fXAV0Gu0

決して早くはないが、遅くもない速度で、テケテケとモノクマは歩み寄ってくる。
先程と同じ、爆発をカウントダウンする警告音を発しながら。

当然、戦刃むくろも走り出す。
以下略



487:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:06:57.55 ID:9fXAV0Gu0

爆風によって舞い上がった土埃が、裁判場を満たしていた。
視界を覆い、目の前すら満足に見渡せない。

「ま、これで少しは数が減ったか……なッ!?」
以下略



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