135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 02:10:13.23 ID:Ok4hVmS10
「一夏さんはどこかでISの訓練をなさっていましたの?」
セシリアは、前から疑問に思っていた事を口にした。箒も、この事はある程度疑問に思っていた。
二人の視線が一点に集まる。だが、一夏からの応答は無言だった。まるで、元から聞かれていなかったかのように歩き続けている。
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 02:15:21.26 ID:Ok4hVmS10
「い……ちか………?」
さっきのやりとりを影から見ていた少女は、自分の目と耳を疑った。もちろん、どこの誰かも知らぬ二人の女にエスコートされていた事ではなく、クラス代表である事でもなかった。
違ったのだ。自分の見たものの根本的な何かが、自分が知っていたはずの存在と。
137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 02:34:15.66 ID:Ok4hVmS10
33
「と、いうことで!」
138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 02:54:33.84 ID:Ok4hVmS10
セシリア「一夏さん、こちらのケーキはいかがですか?」スッ
箒「頂こう」パクッ
セシリア「ああ!箒さん!」
139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 03:18:32.58 ID:Ok4hVmS10
黛「で、こっからは割と個人的に聞きたい事なんで記事には書かないつもりだけど」
黛「織斑くん、試合を見た限りでは初心者って腕ではないよね?明らかISの操縦に慣れてたし使いこなせてたよね?」
一夏「……………………」
140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 03:24:39.31 ID:Ok4hVmS10
黛「詳しく聞きたいねぇ……」
セシリア「今となってはこう思いますの
セシリア「あの決闘は………始まる前から既に雌雄は決していたのではないのでしょうか、と」
141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 03:26:55.68 ID:Ok4hVmS10
箒「………」
本音「どうしたの?」
箒「いや、クラス代表決める時の威張りようは何だったんだろうな、と思ってな」
142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/12/07(土) 03:37:11.98 ID:Ok4hVmS10
黛「いやぁ、これはいい記事が書けそうだよ。ありがとね」
セシリア「いえいえ」
黛「手化さ、織斑くんの事、誉めすぎじゃない?」
143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 03:39:08.20 ID:Ok4hVmS10
誤字がひどいので一旦寝ます
144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/07(土) 03:56:45.23 ID:4Z3MGcuDO
乙
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