157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 13:21:21.01 ID:Ok4hVmS10
35
四限目のIS講義の授業を聞こうともせず、鈴は黙って机に俯せていた。言ってしまえば、代表候補生にまで登りつめた彼女にとって、もはやISのいろはなど嫌と言う程覚えている。だからまともに授業など受けなくても、実際のところ全く問題はなかった。
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2013/12/07(土) 13:28:06.34 ID:Ok4hVmS10
36
鈴「一夏………どこ………?」キョロキョロ
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2013/12/07(土) 13:46:06.76 ID:Ok4hVmS10
箒「戻ったぞ」ストッ
セシリア「おかえりなさい。あら、そちらの方は今朝の………」
鈴「中国代表候補生、凰鈴音よ。よろしく」ストッ
160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 13:48:22.89 ID:Ok4hVmS10
セシリア「ちょっと私訳が分かりませんわ。このような状況は初めてなものですので」
鈴「あんたはいつ一夏と会ったのよ」
箒「………小学一年生ぐらいだったな………」
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2013/12/07(土) 13:52:34.55 ID:Ok4hVmS10
箒「ごちそうさま」
鈴「ごちそうさまでしたっと」
鈴「でさ、今朝のあいつ………一夏であってる………?」
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2013/12/07(土) 13:55:31.85 ID:Ok4hVmS10
鈴「考えられるにしても………記憶喪失ならどうしようもないわね」
箒「時間に委ねるしかないないのか………?」
セシリア「………あまりに思い出せない時間が長過ぎると記憶が戻る可能性が薄れてくる、という話を聞いた事がありますわ」
163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 13:58:03.65 ID:Ok4hVmS10
鈴「一夏もだけどあんたらも相当訳ありの連中みたいね。詮索はしないけど」
箒「お前もな」
鈴「まぁ………そうだけど」
164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 14:03:14.67 ID:Ok4hVmS10
千冬「ヘクシッ!……へクシュッ………ヘッ……クチッ!」
クラリッサ『風邪か?』
千冬「いや………すまん、教えてくれ」
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2013/12/07(土) 14:07:38.87 ID:Ok4hVmS10
千冬「暗殺対象はーーーー」
バシュンッ
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2013/12/07(土) 14:13:09.01 ID:Ok4hVmS10
クラリッサ『そんな事より聞いてくれ』
千冬「国際レベルの問題をそんな事、の一言で片付けるな。かなりの事態だぞ」
クラリッサ『いいから聞けよ、ラウラと隊員達との微妙な隙間が埋められないんだよ………』
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