過去ログ - 垣根「はぁ、っはぁ…」一方「もォ、やめ…」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/12/23(月) 01:17:44.42 ID:UQweWCd20
その日は、よく晴れた日だった。
本当に、太陽の照りつける暑い日だった。
その頃には、既に暑さという感覚を忘れていたけれど。
以下略
3
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/12/23(月) 01:18:25.53 ID:UQweWCd20
痛いよ、と泣き喚く声が聞こえた。
無意識下に、能力を使用してしまっていた。
ひしゃげた腕からは、白くて硬いナニカが突き出ていた。
残り二人の少年は、怪我をした少年を慌てて庇っている。
以下略
4
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/12/23(月) 01:19:07.32 ID:UQweWCd20
走る、走る。
後ろから銃弾が飛んできて、跳ね返った。
ナイフのようなものが飛んできて、跳ね返った。
以下略
5
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/12/23(月) 01:19:38.21 ID:UQweWCd20
研究所を転々としていく中で。
自分はどこまでいっても最低最悪の化け物なのだと感じた。
どんなに優秀な研究員でも手が負えず、追い出しにかかる。
『木原』の手にかかって洗練されて尚、怪物度を増しただけで。
以下略
6
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/12/23(月) 01:20:17.37 ID:UQweWCd20
ぼんやりと過ごしていても。
学園都市最強へ辿りついた自分を殴ろうと、あるいは殺そうと、襲撃者はやってくる。
どこにいても心が休まる瞬間なんてどこにもない。
それは、最強になってしまった自分の、どうしようもない宿命だと、そう思っていた。
以下略
7
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/12/23(月) 01:20:55.28 ID:UQweWCd20
実験内容は、拍子抜けするような内容だった。
同じ年頃の超能力者と生活する、というものだった。
生活をしながら、共同で実験をこなしていく。
以下略
8
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga !桜_res]
2013/12/23(月) 01:21:33.47 ID:UQweWCd20
しろく、うすく、どこか、
みおぼえのある、
9
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/12/23(月) 01:22:23.79 ID:UQweWCd20
とりあえずここまで。ゆるゆるやります
10
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/12/23(月) 01:24:39.30 ID:DZTNkDmSO
おつ。何故かスレタイ見た瞬間にピンときた
期待
11
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/12/23(月) 06:10:20.38 ID:3uXvgTXEO
なにやら良作な予感
期待してる
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