過去ログ - モバP「いいお酒が手に入ったので」その2
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17: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/01/21(火) 17:43:30.68 ID:UALoVANY0

 漠然と思ってきた。アイドルって、どこまでやれるものなのだろう、と。
 ただひたすらに、成し遂げるという想いひとつで走ってきた。
 そして気づいた。
 アイドルに、期限も限界もないのだ。偶像(アイドル)として求められる限りは、ずっと。
以下略



18: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/01/21(火) 17:44:14.13 ID:hcUeu2TA0

凛「……ああ、もう」

 彼女はやれやれといったそぶりを見せる。

以下略



19: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/01/21(火) 17:47:02.55 ID:UALoVANY0

※ とりあえずここまで ※

おいらはハッピーでイチャラブ、大好きです
でもそこそこハッピーも、好きです
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/21(火) 19:58:00.40 ID:UCRdeFRN0
ここまで引っ張って「そこそこハッピー」なんて許されるわけがないだろう?


21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage ]
2014/01/21(火) 20:49:03.16 ID:GpjGVK8c0
期待してます


22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/26(日) 10:28:46.38 ID:9pxJJgbw0
まだかな…


23: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/01/27(月) 17:04:51.35 ID:UOc0Vzt50
お待たせしました。投下します

↓ ↓ ↓


24: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/01/27(月) 17:05:49.98 ID:UOc0Vzt50

 気まずさを抱えながらも、世間話でごまかす。
 凛ちゃんは思うところがあるのか、「今日は帰るね」と、途中で別れる。
 秋色が日増しに濃くなる。夜が肌寒く感じられるようになってきた。

以下略



25: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/01/27(月) 17:06:37.36 ID:UOc0Vzt50

楓「どうして」

P「はい?」

以下略



26: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/01/27(月) 17:07:26.76 ID:UOc0Vzt50

 どうしたいと訊かれても。
 私自身がどうしたいのか、頭の中に浮かんでこない。

P「ま、そこですんなり出てくるようなら、こんなに惑ったりしないですよねえ」
以下略



27: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/01/27(月) 17:08:35.33 ID:UOc0Vzt50

 心にかかるもやを振り払うように、冷酒をあおる。
 大丈夫。あの人がいるから。
 もやがかかっても、一緒に寄り添って、導いてくれる。

以下略



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