過去ログ - オティヌス「見つめる世界」トール「忘れ物を捜しに」
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38: ◆e67wD8MYCo[saga]
2014/01/31(金) 20:41:35.42 ID:ik9RJHys0
一方、その頃。
このオティヌスの変化をロキが二人の人物に話していた。
一人はウートカルザロキ。
もう一人はシギン。
老人は神妙な面持ちで二人に言う。
以下略



39: ◆e67wD8MYCo[saga]
2014/01/31(金) 20:42:16.39 ID:ik9RJHys0
翌日。
三人は簡易的な談話スペースで落ち合った。
最初に口火を切ったのはシギンだ。

「さて……始める前に一つ聞いておくわ。何でアンタそんなにぼろぼろなの!?」
以下略



40: ◆e67wD8MYCo[saga]
2014/01/31(金) 20:42:44.24 ID:ik9RJHys0
「おー怖い怖い」

ウートガルザロキは少し大げさに肩をすくめてからソファに腰をかける。
ここからが問題だ。
あまり下手な事をすると本当にここで人生が終わりかねない。
以下略



41: ◆e67wD8MYCo[saga]
2014/01/31(金) 20:43:13.85 ID:ik9RJHys0
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以下略



42: ◆e67wD8MYCo[saga]
2014/01/31(金) 20:43:46.12 ID:ik9RJHys0
シギンがオティヌスと会ったのはウートガルザロキが文字通り吹き飛ばされてから、数時間後の事だった。
彼女は書斎を直接訪れると、軽い調子でソファにつく。

「……今度はお前か」

以下略



43: ◆e67wD8MYCo[saga]
2014/01/31(金) 20:44:35.94 ID:ik9RJHys0
「そぉじゃなくてぇ……オティヌスちゃんはトールともう一回会ってみたいんでしょ!? ドキドキしてんでしょ!? って話ぃ……」

「……、」

シギンの方がいささか信用できるのか。
以下略



44: ◆e67wD8MYCo[saga]
2014/01/31(金) 20:45:06.06 ID:ik9RJHys0
「どう?」

「……いやいや、」

ウートガルザロキは手を横に振ると、どうだと言わんばかりの表情をするシギンに呆れた目線を向けた。
以下略



45: ◆e67wD8MYCo[saga]
2014/01/31(金) 20:47:38.89 ID:ik9RJHys0
今回はここまで。一回まるまる小ネタに使うという…

そしてウート×シギンはずっと考えてました
あの金髪コンビは仲よさそうですよね

以下略



46:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/01(土) 14:29:43.73 ID:G3nReVAL0
乙です
ウーシギはグレムリンの不遇コンビでもあるな


47:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/03(月) 16:25:50.18 ID:sUJrgvjh0
非戦闘員だけど助言と幻術を使えるからな
内容の助言から幻術ハメとかトラウマえぐられて死にそう


ネタ
以下略



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