過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」 part9
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14: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:43:30.60 ID:gLjesAt+o

「ていうか、楓さんの能力ってそんなのだったのか?」

 ピィとちひろはこのことについては何も知らされておらず、今の情報は初めて知ったものだった。

以下略



15: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:44:14.17 ID:gLjesAt+o

「さて、話は戻るけどね。

周子さんの話を聞く限りだと、ちゃんとデストローとしての力は発動していた。

以下略



16: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:45:22.91 ID:gLjesAt+o

 原点に返る不可解な点。
 さすがの未央でもこれに関してはさっぱりだった。

「結局あたしたちがあれこれ言おうと意味ないしどうでもいいんじゃない?
以下略



17: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:47:15.95 ID:gLjesAt+o

「……たしかにそうかもしれない。

でも、それでも俺は逃げも隠れもするつもりはない。

以下略



18: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:47:55.67 ID:gLjesAt+o

「わ、私はー……一応残るつもりですよ。私はここの事務員ですから、ここに居ることしかできないので」

「私はー……、んと……、さすがの私も、デストローを相手だと勝てないし……、

以下略



19: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:48:42.97 ID:gLjesAt+o

***

「私をこの程度の冷気で、動けなくなると思ったの?

以下略



20: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:49:27.49 ID:gLjesAt+o

 のあのその呼びかけにしぶしぶ二人とも、椅子に座る。
 3人が席に着いたのを確認したのか、チーフが近くに来た。

「まったく3人で押しかけてなんだっていうの?
以下略



21: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:50:16.26 ID:gLjesAt+o

 ぶさくさ言いながらもみくはメニューを手に取る。
 それに対して、アーニャは席に座ってから一言も話していない。

「アーニャ、何か頼まないの?」
以下略



22: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:51:41.99 ID:gLjesAt+o

 これから挑む相手ならば万全でなければならない。アーニャは仕方なく自らの空腹に従う。

 その後は、のあとみくはすでに昼食を済ましていたので、ドリンクと軽食を頼んだ。
 そしてアーニャに食後のホットミルクが運ばれてきて、本来の話へと再び戻った。
以下略



23: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:52:28.34 ID:gLjesAt+o

「……別に話す必要はないわ。

話してくれないことは、友人として一抹の寂しさを感じるけれども、

以下略



24: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:53:08.85 ID:gLjesAt+o

「そう、あなたは見えている。

……今のアーニャ自身『目的』は見えているの。

以下略



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