37:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[Sage]
2014/03/13(木) 20:19:26.73 ID:FxG+zoYT0
≫32kwsk
38:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 20:30:16.41 ID:G3Q/im2d0
お互い内定も決まり、のんびりとした冬休みを俺達は過ごしていた。
彼女の家にお邪魔するのもこれで何回目だろうか。
実は、来年からここに一緒に住む…予定ではある。
39:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 20:59:41.12 ID:G3Q/im2d0
音をたて、一瞬にして俺の世界は生まれ変わった!
友人「おめでとう!」パチパチ
シンク「ふひゅ、おめでとう」ヒューヒュー
40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 21:02:35.52 ID:G3Q/im2d0
第4部
ふぶき姫、可愛いくね?
>>32 くやしく
41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/13(木) 21:08:14.79 ID:fn5CiY76o
道楽 宴(『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している。』より)
pic.pimg.tw
主人公・甘草奏の悩みの種、
脳内に浮かんだ選択肢の行動を強制される「絶対選択肢」の秘密を知る唯一の人物で、
奏にとっては貴重な理解者。三十路手前で容姿は幼児、口にはいつもロリポップ。
42:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 21:25:45.26 ID:G3Q/im2d0
むかーしむかし。
かもしれないそんなある日のどこかの村の若い男が一人、命を絶とうと村の近くにある有名な雪山を訪れていた。
その雪山は一年中雪が積もっており、村では雪女がいる。近づいたらやられる。
などと噂されており、男はそれを望んでいた。
43:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 21:27:30.73 ID:G3Q/im2d0
>>41さん、ありがとう。
後にチェックしよう。
44:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 21:42:02.39 ID:G3Q/im2d0
あれからはや一週間がたった。
二人は共同生活していた。
雪女は長い時間温かいところにいると溶けて消えてしまうらしく、常に奥の部屋にいる。
「じゃあ魚とってくる」
45:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 22:00:10.85 ID:G3Q/im2d0
半年がたった。
男の日常は主に魚とりと、山菜摘みである。
最近は暇潰しに雪女と雪遊びをすることも多くなっていた。
ある日、雪玉の中に石を入れる雪女に怒りを覚えることもあった。
46:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 22:16:03.65 ID:G3Q/im2d0
一年がたった。
変わったことと言えば、食事を共にするようになった。
ただ、雪女は急いで食事を済まし部屋にかえってゆく。
最初から部屋で食べればいいのに。こちらが落ち着かない。
47:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 22:33:51.10 ID:G3Q/im2d0
十年たった。
相変わらず二人の生活は変わらなかった。
「おーいお前さん」
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