過去ログ - 佐天「人を騙す能力、かあ…」
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15: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 08:56:01.05 ID:V7PLv1990
おはようございます。一度書き込んだんですが書き込めてなかったorz

私の周りではインフルエンザが流行ってます。お体にお気をつけくださいまし…はっわたくしがインフルエンザにかかればお姉様の体で癒し(ry

>>13
以下略



16: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 08:56:47.37 ID:V7PLv1990
あれ、前のやつ(>>14)書き込めてた。ミスですかね。
まあ投下させていただきます


17: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 08:58:00.00 ID:V7PLv1990

「うーいーはああああああ、」

るーーーっ!

以下略



18: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 09:01:22.13 ID:V7PLv1990
元気よく階段をかけ上がる佐天を、困ったような顔で初春が追いかける。そんないつもの光景を見ていたクラスメイトが、口を開いた。

「ねー涙子。涙子と初春さんって結構タイプ違いそうだけど、仲良くなったキッカケとかってあるの?」

「きっかけ、ねえ」
以下略



19: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 09:03:56.65 ID:V7PLv1990

「ねえ初春ー。こんな話知ってる?」

昨日調べた都市伝説の話をしようとすると、咄嗟に根も葉もない適当な法螺話が頭の中に浮かんでくる。

以下略



20: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 09:08:02.46 ID:V7PLv1990
苦し紛れに返すと、返事はなく。姿なき声はすうっと消えていく。

(ま、待って――)

やめて。
以下略



21: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 09:14:54.95 ID:V7PLv1990
少しここからのことで補足です。

書きためていたけど没にしたSSの中の設定を引き継いで黒子と佐天が名前呼びし合ってますが、もしかしたらその没を書き直して上げることもあるんじゃないか…とか希望を抱いて修正せずそのままにしています。ご了承ください。
では

以下略



22: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 09:17:44.70 ID:V7PLv1990
黒子が一瞬で納得したような顔になり、逆に御坂は少し訝しげな顔をする。


「仕方ありませんの…大丈夫ですの?」

以下略



23: ◆InfI0vlg76[ ]
2014/04/01(火) 09:24:07.36 ID:V7PLv1990
(なんなんだろ、これ)

家にたどり着くと、そのままベッドに直行する。枕に顔を押し付けて、動悸を押さえる。

(どうしちゃった、あたし!そんなに能力が使いたいか?友達を騙してまでも?)
以下略



24: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 09:26:32.87 ID:V7PLv1990
(もうやめて…)


頭を抱えるが、やはり声は止まらない。

以下略



25: ◆InfI0vlg76
2014/04/01(火) 09:28:09.17 ID:V7PLv1990
「あ、たし…?」

『そう。私(あなた)は貴方(あたし)。あなたの願望は、あたしの願望』

「あたし、は…そう。能力を使うと人を騙すことになるから、って思って」
以下略



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