過去ログ - 上条「俺がいる限り、テメェは一生最強には届かねぇんだよ!」
1- 20
17: ◆HmDjqt09PA[saga]
2014/04/09(水) 00:49:37.88 ID:Ha7TAlij0



「逃げろ逃げろォ。その分だけ長生きできンだからよォ」

以下略



18: ◆HmDjqt09PA[saga]
2014/04/09(水) 00:50:23.63 ID:Ha7TAlij0

対して、彼から逃げるように路地を駆け巡る少女は、名門常盤台中学の制服に身を包んでいた。

黒い暗視ゴーグル越しにも伝わってくる端正な顔立ち、肩までの茶色のショートヘア。

以下略



19: ◆HmDjqt09PA[saga]
2014/04/09(水) 00:50:59.83 ID:Ha7TAlij0


真後ろからかかる少年の吐息に、少女の横髪がふわっとなびく。彼女は沈黙に徹したまま、あくまで距離を取ろうと足を動かし続けた。

単調なパターンに飽き飽きしたのか、少年の顔から表情といったものがサッと消え失せる。
以下略



20: ◆HmDjqt09PA[saga]
2014/04/09(水) 00:51:41.71 ID:Ha7TAlij0


少年は面倒くさそうに少女の元へ歩み寄ると、彼女の顔の前にしゃがみこんだ。

湿気を含んだ彼女の吐息が、彼女の口元に散らばっていたガラス片を曇らせる。
以下略



21: ◆HmDjqt09PA[saga]
2014/04/09(水) 00:52:26.92 ID:Ha7TAlij0



上条「逃げろ逃げろ。それだけ長生きできるからな」

以下略



22: ◆HmDjqt09PA[saga]
2014/04/09(水) 00:53:15.01 ID:Ha7TAlij0


上条「ポイントA 座標G-78453に誘導中」


以下略



23: ◆HmDjqt09PA[saga]
2014/04/09(水) 00:53:59.36 ID:Ha7TAlij0

毒づいた上条を煽るように、後ろから頭の悪そうな明るい声が、


「山川さん」
以下略



24: ◆HmDjqt09PA[saga]
2014/04/09(水) 00:54:39.74 ID:Ha7TAlij0


フレンダ「結局さ、今日のご飯はどこで食べるわけ?」


以下略



25: ◆HmDjqt09PA[saga]
2014/04/09(水) 00:56:16.03 ID:Ha7TAlij0

上条「なんだよ。何だこの人混みは」


興味津々の様子で橋の手すりに両手をかけるフレンダに並び、同じように川を見下ろす。
以下略



26: ◆HmDjqt09PA[saga]
2014/04/09(水) 00:57:11.42 ID:Ha7TAlij0
一回目ということでちょっと無理やり合わせてしまいましたが、今日はここまでです。



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/09(水) 01:16:23.97 ID:eN6pLxQy0

禁書しか読んでないせいで少女が誰か分かんね


792Res/319.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice