46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:46:03.59 ID:95e+9Xdq0
006
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:48:15.70 ID:95e+9Xdq0
結局、あの後は警察を呼ばれる寸前まで行ったものの、亜美ちゃんと後に目覚めた真美ちゃんの文言によって免罪となった。
元々ない罪なので冤罪もいいところなのだが、冤罪でも状況証拠だけで大罪すら万人に認められてしまうのが現代社会だ。
全くもって清廉潔白な僕の身からしてみたらやる瀬の無いことだ。
真美ちゃんの為に必死でやりたくもない非道を行なった結果、僕の身に刻まれたのは水瀬と高槻の手型。
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:50:37.29 ID:95e+9Xdq0
「ん→ん、真美が兄(C)に触るのイヤだって言うから」
「……」
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:52:09.31 ID:95e+9Xdq0
「で、なんでいきなりそんな事を?」
「それがね→、亜美にも教えてくれないんだYO!」
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:53:35.75 ID:95e+9Xdq0
「で、何の用ですか臥煙さん」
「……こよみん、何その顔。エピソード風に言うと超ウケる」
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:55:07.22 ID:95e+9Xdq0
「全くもって君はいつも私の予 定を狂わせてくれるね。
要するにねこよみん、君は『正しい祓い方』をしてしまったんだよ」
「正しい祓い方と言うのは?」
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 20:00:49.90 ID:95e+9Xdq0
「ね、兄(C)?」
ハリケーンのように去って行った臥煙さんに溜息をつきつつも戻ると、真美ちゃんが通路を阻むように待ち構えていた。
何だか落ち着かない様子でそわそわしている。
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 20:02:55.70 ID:95e+9Xdq0
拙文失礼しました。
ありがとうごぜーました。
一応全員分書く気はありますが、次回以降は時間がかかるかと思います。
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/11(金) 20:03:48.65 ID:bjt95KNF0
おつん!
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/11(金) 20:06:52.92 ID:B+8lQ++Y0
乙!
次回も楽しみww
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/11(金) 20:09:53.18 ID:U17M4X8xo
乙ですぅ
64Res/55.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。