過去ログ - 安藤「生きていると実感したい。」 潤也「またかよ・・・。」
1- 20
83: ◆lPRO2qPgyUzQ[saga]
2014/05/05(月) 01:46:34.70 ID:Af0k8o6V0

---

とある建物内にて・・・

以下略



84: ◆lPRO2qPgyUzQ[saga]
2014/05/05(月) 01:49:46.29 ID:Af0k8o6V0

比与子「そう、私はあんたが潰した組織の残党の一人よ。あんたに苦しんで欲しくてこんなことをしてるの。」

安藤「残党・・・、くそっ、潰し切れてなかったのか・・・!」

以下略



85: ◆lPRO2qPgyUzQ[saga]
2014/05/05(月) 01:52:19.81 ID:Af0k8o6V0

安藤「っ!」

比与子「あ、察してくれた?そう、あんたは今から拷問されるのよ。
    最終的には人体かどうか見分けがつからないくらいの状態になるわよ、楽しみね。」
以下略



86: ◆lPRO2qPgyUzQ[saga]
2014/05/05(月) 01:55:00.42 ID:Af0k8o6V0

しかし、比与子の言葉を聞いても、七三髪の男3は拷問をやめようとしなかった。

安藤「(なぜだ・・・、なぜ拷問をやめようとしない。
    というか、この場のリーダー格である比与子の言葉に、全く動揺していないのはなぜなんだ・・・・)」
以下略



87: ◆lPRO2qPgyUzQ[saga]
2014/05/05(月) 01:57:06.25 ID:Af0k8o6V0

比与子「ただの一般人に令嬢を潰せるわけがないと思ってたけど、まさか、
    他人に自分の考えていることを喋らせるなんてふざけた能力を持ってるとは思わなかったわ。」

比与子「でも、それがもし本当だとしたら、拷問中にあんたが私に、拷問をやめろって能力を使って言わせるかもしれない。」
以下略



88: ◆lPRO2qPgyUzQ[saga]
2014/05/05(月) 01:59:09.09 ID:Af0k8o6V0

安藤がそう言った瞬間だった。七三髪の男3は、安藤の親指の爪を引き剥がした。

安藤「があああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
   ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」
以下略



89: ◆lPRO2qPgyUzQ[saga]
2014/05/05(月) 02:01:51.92 ID:Af0k8o6V0

比与子「は?この場所に私達以外の人間が入ってこれるはずが・・・」

が、比与子の言葉とは裏腹に、ドアの外のほうからコツン、コツンと、
こちらに歩いて向かってくる音が聞こえてきた。
以下略



90: ◆lPRO2qPgyUzQ[saga]
2014/05/05(月) 02:04:26.88 ID:Af0k8o6V0

スズメバチ「見い、ちゃ、った♡」

比与子「!?」

以下略



91: ◆lPRO2qPgyUzQ[saga]
2014/05/05(月) 02:06:15.12 ID:Af0k8o6V0

安藤「・・そのクマのぬいぐるみが意思を持っていて、とあるネットワークにアクセスし、
   この場の状況を外にいる仲間に伝えたから・・・といったらどうする?」

比与子「!? そ、そんな馬鹿げたことがあるわけ・・・」
以下略



92: ◆lPRO2qPgyUzQ[saga]
2014/05/05(月) 02:09:57.27 ID:Af0k8o6V0

安藤「ああ、頼む。けど、殺さないでくれよ。こいつらは捕まえるんだから。」

比与子「い、言わせておけば!あんた達、殺ってしまいなさい!!!」

以下略



107Res/60.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice