過去ログ - 阿良々木暦「たかねデイフライ」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 18:56:34.41 ID:KjY5e/6Q0


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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 18:59:08.42 ID:KjY5e/6Q0

「四条……彼女に僕の手から食事を与えているのは怪異対策だ。
 今の彼女は自分の手では何も食べられない。
 一昨日から始めて今日終わる」

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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 19:02:04.66 ID:KjY5e/6Q0

「…………っ!?」

「残念、芯が短かったようね」

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29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 19:04:10.03 ID:KjY5e/6Q0

……まあ、僕がちゃんとしていればいいだけの話だし、いいか……。
星井の身の安全の為にも絶対に誘惑されないよう心に留めておこう。

と、それよりもだ、
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30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 19:05:31.07 ID:KjY5e/6Q0

ひたぎの対面に座っていた筈の二人が見当たらない。
何処かに出て行ったなら気付く筈だけど……。

「さっきまでいたよ? トイレじゃないの?」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 19:07:20.37 ID:KjY5e/6Q0


005


以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 19:09:48.94 ID:KjY5e/6Q0

四条はぺろりと恍惚の表情で舌舐めずりをすると、空気に溶けるかのように薄くなって消える。

「くっ……!」

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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 19:11:29.57 ID:KjY5e/6Q0

蜉蝣に全く関係のないものに変態するとは考え難いし、あの四条の様子は蟻地獄のそれだろう。
となると、今事務所は蟻地獄そのもののようなものか。

「蟻地獄……か、ひたぎ、蟻地獄についてどれ位知っている?」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 19:22:59.71 ID:KjY5e/6Q0

「暦が無事、事を終えたら今日一日メイドの如くご奉仕して差し上げます」

「マジでっ!?」

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35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 19:42:17.35 ID:KjY5e/6Q0

僕は一息つくと扉を開ける。

例えるのならば、煮こごった澱の中に身を沈める感覚。
先に這入ったひたぎは果たしてまだそこにいた。
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36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 19:51:36.67 ID:KjY5e/6Q0

鼻血を拭うと僕は、鼻血? 何のことですか?と言わんばかりのドヤ顔で口を開いた。

「舐めんじゃねえよ――なあ忍」

以下略



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