過去ログ - ことり「雉も鳴かずば撃たれまい」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/04(日) 05:04:20.29 ID:faJ0CUmp0
あ〜もううちはしらんでしかし〜


39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/05/04(日) 05:40:12.07 ID:yZX4SREN0
「いやああああああああああああああああ!!」

耳を劈く悲鳴が、音乃木に轟いた。
校舎に残っていた誰もがその声を聴いた。

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/05/04(日) 05:54:44.65 ID:yZX4SREN0
「コフ―――……コフ―――……」
「……えっ」

穂乃果の目に飛び込んできたもの。

以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/05/04(日) 06:09:31.67 ID:yZX4SREN0
「そんな……穂乃果!」

穂乃果に遅れて海未が廊下に到着したちょうどその時、穂乃果は果て、希の手から床に落ちた。

世の中には知らない方がいいこともあると、皮肉にも海未は「それ」を前にして知るのだった。
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/05/04(日) 06:23:12.66 ID:yZX4SREN0
「えいっ!」
「はっ…ことり!」

緊張を破ったのは第三者だった。
希の背後から静かに接近していたことりが、彼女への逆わしわしに挑んだのである。
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/05/04(日) 06:37:15.29 ID:yZX4SREN0
「しかし、怒らせてしまったようですね…」
「そうだね………海未ちゃん、お願いがあるの」

ことりは海未の手を離れ、立ち上がった。
その瞳はまっすぐと希を見ていた。
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/05/04(日) 06:44:22.97 ID:yZX4SREN0
「……これで二人きりになれたね」
「グルルル―――……フシュゥ―――……」

海未の足音が聞こえなくなるのを待って、ことりは言った。
その瞳は仲間たちに見せるのとは違う、強い意志の宿った瞳だった。
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/05/04(日) 06:53:28.24 ID:yZX4SREN0
そしてことりはスカートのポケットから“武器”を取り出した。
ことりとて、何の勝算もなしに一人残ることを決めたわけではない。

それはエネルギー増幅装置。
ことりの尻への情熱を膨れ上がらせる切り札。
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/05/04(日) 06:58:42.92 ID:yZX4SREN0
踏み出したのは同時だった。

二人の力が激突した。
そしてことりの自信は、一瞬で恐怖に変わった。

以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/05/04(日) 07:05:28.04 ID:yZX4SREN0
ことりの手は弾かれた。
隙だらけになったことりの背後に滑り込み、希はその双峰を掌握した。

(海未ちゃんのパンツ―――もらっておけば―――)

以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/04(日) 07:07:28.60 ID:g41KWAHF0
アカン書いてある内容がアホらし過ぎて笑ってまう


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