過去ログ - エルフ「譚奇フルエ、代時正大…?」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 22:37:13.10 ID:u13S7rzB0

男「…すごいな、それもエルフのちからパワーのなせる技なのか?」

エルフ「…ん、まあそういうことにしておこうか」

以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 22:45:32.44 ID:7erK5tWb0

エルフ「…して、話は変わるが、どうだろう、私はお前の役に立っているだろうかな?」

男「さてな、それはまだまだ今後の働き次第だろうよ…」

以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/11(日) 01:40:08.42 ID:InnywIzF0
ええな


45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/11(日) 02:11:43.34 ID:ZmikwdVU0

時の天下は大正時代、

戦後景気も冷めきったこの頃に

以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/11(日) 02:38:00.98 ID:eFAHYDcV0

その借家の家屋の裏手には、僅かばかりの庭があって、

実は男はそこで、まあ足しにもならない程度の芋を育てていたのでした。

以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/11(日) 09:16:54.88 ID:eFAHYDcV0


この頃、巷の中流家庭でも洋食文化も盛んとなり、学生なんぞにも"大学芋"なるものがブームとなっていたのだが、

だが、男の一人暮らしでそんな凝った料理を作ってきたわけもなく。
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/11(日) 09:45:56.61 ID:2shP7wZu0


エルフ「そうだなぁ、私はあのコオラというものが飲みたいなぁ、甘い匂いがしてきっと美味いに違いない…」

男「コオラ!…あんなハイカラな飲み物飲むことはないだろうに」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/11(日) 10:15:09.41 ID:Qh1lMEh+0

あくる日、朝からエルフの姿が見えぬと男が思っていると

昼近くになった頃に、どこから拾ってきたのかそこの浅い鍋に食用油を貯めて帰ってきた。

以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/11(日) 10:17:47.51 ID:Fu7Rc2AWo
ポテチキターーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!


51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/11(日) 10:34:43.09 ID:HKp1oIVR0

芋はたちまち油の中で香ばしい匂いをあげて、泡を立ててイビツに折れ曲がり、

やがてキツネ色に揚がっていった。

以下略



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