過去ログ - エリカ「あなたが勝つって、信じていますから」
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141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/24(木) 23:45:51.39 ID:eB1pESsT0

「そうかもしれません。しかし、一番の勝利の要因はあなたとポケモンが最後まで勝利を信じたからです。それを忘れないで」

「……はい」

以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/24(木) 23:48:58.31 ID:eB1pESsT0
 レッドが案内されたエリカ宅は、見たこともないような和の邸宅だった。庭だけでレッドの家の敷地の何倍あるかわからない。

 多くの使用人がレッドとエリカを出迎え、客室に案内されたレッドはそわそわと最初は落ち着かなかったが、部屋から見える庭でのんびりと過ごす草ポケモン達を見ていくらか和んだ。

 程なくエリカが部屋に来て、夕食をそのまま二人で馳走になった後、エリカから今日の話を切りだした。
以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/24(木) 23:50:21.95 ID:eB1pESsT0
 明くる日。

(ジム戦は休みか……)

「レッドさん、申し訳ありません……」
以下略



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/24(木) 23:52:21.46 ID:eB1pESsT0
(明日はちゃんと、レッドさんとのジム戦を行わなければ……)

 夜半、エリカはまたもクサイハナを伴い邸宅の庭に立っている。

(せめて、せめてこの震えだけは……)
以下略



145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/24(木) 23:58:21.41 ID:eB1pESsT0
「私がポケモンバトルをこなせる状態ではないと、そう言いたいのですか」

 今エリカが言葉の刺を隠せないことが、なによりの証拠だった。

「あなたのポケモンに対する接し方に迷いがあった。あなたはサカキとの戦いで、深い傷を負ってしまったのではないのか?」
以下略



146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/25(金) 00:00:07.10 ID:eB1pESsT0
終わりませんでした。明日タマムシ編決着します。


147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/25(金) 00:17:56.27 ID:4997Dv350
熱い


148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/25(金) 00:20:33.25 ID:3rg89UiFO
やっぱりエリカさんがヒロインだよな


149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/25(金) 00:54:09.89 ID:T3dE1hKwO

そういえばエリカって何歳なんだろう
なんか描写あったっけか


150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/25(金) 22:57:43.64 ID:M6mDpmK80
>>149
公式では年齢不明
アニメとかから判断するに、15歳前後くらいじゃないかとは言われている


151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/26(土) 00:12:42.97 ID:ZPCws2+10
 ジムリーダー。それは、栄光を目指すポケモントレーナー達の登竜門。

 あるときは高き壁として。あるときは次への踏み台として。またある時は良き友として、ポケモンとトレーナー達に戸を開けて栄光への道を示す。

(私はその職務を、全うしていると思っていました)
以下略



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