過去ログ - めう「お嬢様めうめうと執事ひなひな」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:38:27.44 ID:eVlFbbiuo
夏陽「あんた…あたし達が怖くないの?」

めう「うーん…ちょっとこわいめう」

夏陽「じゃあなんで……」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:42:18.52 ID:eVlFbbiuo
日向「イヤーッ!」

回転ジャンプしながら日向が洞穴に飛び込んできました。
スタッ、と真っ直ぐ着地し、山賊を鋭い目で見据えています。
日向の瞳からは怒りの感情を読み取ることが出来ました。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:46:13.26 ID:eVlFbbiuo
日向は真っ直ぐに夏陽に向かって突進!
彼女の心の臓を貫かんとばかりに手刀を突き出す!

日向「イヤーッ!」

以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:50:13.76 ID:eVlFbbiuo
日向「イヤーッ!」

夏陽「ンアーッ!」

凄まじい衝撃を受け夏陽の身体は洞穴の外へ吹き飛ぶ!
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:54:15.66 ID:eVlFbbiuo
日向は縛られためうに向かい合い、縄を解いてあげました。
めうが着ているドレスは洞穴の泥でどろどろになっています。

日向「めめお嬢様!何故こんなところにいるんですか!」

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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:58:14.60 ID:eVlFbbiuo
前々からめうは日向に依存気味なところがありました。
実際めうのお父様も心配していたのも仕方がないことです。
しかし日向には、それ以上の感情を感じて止まないのです。
でもそれは、あまりに自分勝手な感情でした。
日向は失礼を承知でめうに問いました。
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 01:02:29.18 ID:eVlFbbiuo
日向「じゃあ私から言いましょうか」

めう「え?」

これから言うことは使用人の範囲内を超えた事です。
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 01:06:22.57 ID:eVlFbbiuo
めう「ひ、ひなひな、本当めうか……?」

日向「私はめめお嬢様に嘘は付かないですよ……」

めう「そ、そうめうか、えへへへ……」
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36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 01:10:23.31 ID:eVlFbbiuo
…お昼を過ぎた午後!
今日は当主の奥さん、つまりめうの母親のお誕生日なのです。
だから社交会も兼ねて芽兎家でパーティーが開かれます。
会場の真ん中には依頼して作られた巨大なちくわケーキが置かれていました。

以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 01:14:27.03 ID:eVlFbbiuo
めうと日向は今大きなお風呂場にいました。
こうやって日向に流してもらうことは久しぶりです。
でも、今は執事ではなく、もっともっと愛おしいものなのです。

めう「えへへへへ、ひなひなとおっふろ、ひなひなとおふろ♪」
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 01:18:14.95 ID:eVlFbbiuo
日向「もうめめ、ちょっと早くないかい?」

めう「早いも遅いもないめう!めうはずっと、ひなひなと……」

日向「わ、分かったってば、もう」
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