過去ログ - 雪乃「LINE?」結衣「そう!みんなでやろうよ!」
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812: ◆itPh.0zEvU[saga]
2015/12/20(日) 19:53:25.28 ID:IpRhQ/T10
やっはろー!1です

投下します!
ただ今日睡眠時間足りなくてやばいので多分今日と明日の2回に分けます。


813: ◆itPh.0zEvU[saga]
2015/12/20(日) 19:57:35.89 ID:IpRhQ/T10
雪乃「お帰りなさい。仕事は楽しかったかしら?」

部室の扉を開けると雪ノ下に優しく迎え入れられた。

その声音はとても優しく、笑顔も優しいものだった。隣にいる由比ヶ浜の笑顔も相まって部室全体に優しい空気が流れているようだった。
以下略



814:名無しNIPPER[sage]
2015/12/20(日) 20:24:49.38 ID:lBPXiwBuo
きたー


815: ◆itPh.0zEvU[saga]
2015/12/20(日) 20:57:58.60 ID:IpRhQ/T10
結衣「よく見れば陽乃さんが画面少し弄ってるのは分かるけどさ……でもヒッキーがこんな感じでLINE送ったのは本当なんでしょ?」

雪乃「姉さんのことを可愛いと言ったり……だ、大好き……と言ったりのも」

もにょもにょと「大好き」と言う雪ノ下に数秒目を奪われる。
以下略



816: ◆itPh.0zEvU[saga]
2015/12/20(日) 21:00:01.92 ID:IpRhQ/T10
俺が戻ってきてからも特になにがあるでもなく、ゆっくりと時間が過ぎていくだけだった。

このまま今日は終わるかと思っていたところで、急に扉が開かれた。

ノックなしで無遠慮に扉を開ける人間など一人しか知らないので見なくても誰なのか分かってしまう。確信を持ちながら視線を本から入り口へ移せば、そこにはやはり想像通りの人物が呆れた表情で立っていた。
以下略



817: ◆itPh.0zEvU[saga]
2015/12/20(日) 21:01:23.85 ID:IpRhQ/T10
雪乃「それじゃ、行きましょうか」

結衣「うん……」

八幡「うぃー……」
以下略



818: ◆itPh.0zEvU[saga]
2015/12/20(日) 21:02:56.58 ID:IpRhQ/T10
屋根の下に置かれた自転車があまり濡れていないのを確認してから、俺は今来た道を戻っていく。

当たり前だがすでに由比ヶ浜の姿はない。それだけを確認してから、ぼそっと、ちょっとだけ気合いをいれるために呟く。

八幡「はあ……じゃあ行くか」
以下略



819: ◆itPh.0zEvU[saga]
2015/12/20(日) 21:34:47.56 ID:IpRhQ/T10
傘を持ちながら歩くこと数十分。長い帰り道の終点。雨風を防いでくれる家に感謝しながら冷えた体をシャワーで温めてから浴槽に浸かる。

見慣れない天井、見慣れない浴槽。

雪乃「比企谷君。着替え、ここに置いていくわよ」
以下略



820: ◆itPh.0zEvU[saga]
2015/12/20(日) 21:35:58.38 ID:IpRhQ/T10
八幡「じゃ、傘ありがたく使わせてもらうわ。明日も部活あるよな?」

雪乃「ええ。ちなみに明後日が冬休み最後の部活よ」

八幡「あいよ。傘は明日返すわ」
以下略



821: ◆itPh.0zEvU
2015/12/20(日) 21:36:33.99 ID:IpRhQ/T10
今日はここまで
残りは明日投下します

おやすみー


822:名無しNIPPER[sage]
2015/12/20(日) 21:37:25.27 ID:lBPXiwBuo
おっつおっつ


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