過去ログ - 勇者(Lv99)「死にたくても死ねない死なない俺と、殺そうにも殺せない殺したい魔王」
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71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/06(土) 22:49:39.05 ID:wtpJ9iTZ0

側近「魔王様、よくぞご無事で」

魔王「うむ」

以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/06(土) 22:50:33.06 ID:wtpJ9iTZ0





以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/06(土) 22:51:28.21 ID:wtpJ9iTZ0
司祭「原理は一切不明だ、おそらく魔物の仲間意識に近いんじゃないか?」

魔法使い「なんか……すごい違和感、そんな都合のいい生物っているの?」

司祭「実際いるじゃないか」
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/06(土) 22:55:30.22 ID:wtpJ9iTZ0
……

 勇者は、目を覚ました。

 場所は…牢獄の中、格子の向こう側に毒々しい色の花が見える。
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/06(土) 22:57:10.52 ID:wtpJ9iTZ0

 魔王に寝返りながら、なぜあの神父は神系魔法が使えた?

 わからない

以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/06(土) 22:58:15.14 ID:wtpJ9iTZ0
勇者「……」

女「……」

 勇者は、女を見る。
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/06(土) 22:59:50.26 ID:wtpJ9iTZ0
女「勇者様……、ささ」

 女はスプーンに救った粥を、勇者の猿ぐつわの方へ差し出す。

 勇者の口を拘束している猿ぐつわは、中央に貫通した穴があり、そこから食物を通すことができた。
以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/06(土) 23:01:19.24 ID:wtpJ9iTZ0
 声が、聞こえる、うごめくような、いびきのような声

 牢屋に響く声。

 その正体を、俺は知っている。
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/06(土) 23:04:27.03 ID:wtpJ9iTZ0
……

 声がする

 無数の声が
以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/06(土) 23:08:30.23 ID:wtpJ9iTZ0
 うめくような声が響く牢屋、勇者のいる牢が開いた。

 勇者はビクりと、魔王を見た。 今回は一人のようだった。

 勇者の頬はこけ、髪はストレスから白く染まっていた。
以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/06(土) 23:09:19.84 ID:wtpJ9iTZ0
魔王「もう一つ、話しておこう、女神についてだ」

勇者「!」

魔王「そもそも、なぜ余が人間界に攻撃を仕掛けるかわかるか?」
以下略



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