過去ログ - にこ「余命幾許もない私と」真姫「私」
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/07(火) 22:44:55.91 ID:WrlARr7qo
待ってるよー


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/15(水) 19:47:04.61 ID:fOhl33ROO
まだー


29: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/10/17(金) 17:04:03.83 ID:bug6hAgWO
真姫ちゃんから告白を受けた翌日。放課後の部室は案の定重苦しい空気に包まれていた。

「それで、新曲の振り付けの件だけど……」

いつもはハキハキと話す絵里が、今日は様子を探るように遠慮がちに。
以下略



30: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/10/17(金) 17:04:43.29 ID:bug6hAgWO
「……ごめんなさい」

顔を見せないまま、くぐもった声で真姫ちゃんは告げる。

他の皆は既に屋上へ向かった後だったので、部室に居るのは私達だけ。
以下略



31: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/10/17(金) 17:06:11.71 ID:bug6hAgWO
「付き合おっか」

にこがそう告げてから数秒の間の真姫ちゃんはなかなか見物だった。

呼吸も瞬きも忘れたかのように微動だにせず、目を開けながら気絶したのではと心配になるほど見事に固まってしまう。
以下略



32: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/10/17(金) 17:08:26.83 ID:bug6hAgWO
「そ、そんなの嘘よ!」

(そりゃそうよね)

いくら真姫ちゃんでも、こんな話をいきなり信じるほどおめでたい頭の作りをしている訳ではなさそうだ。
以下略



33: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/10/17(金) 17:09:45.72 ID:bug6hAgWO
「本当は信じたいのっ」

開口一番、溢れだす言葉の波。

「好きって言葉も、付き合おうって言葉も、全部」
以下略



34: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/10/17(金) 17:11:24.73 ID:bug6hAgWO
今回はここまで。ゆっくりですけどがんばります。


35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/17(金) 17:38:08.46 ID:EgbE0qBa0
頑張れー


36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/17(金) 20:04:30.21 ID:0+pUOKNSO



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